ワインの感想 ケンダル・ジャクソン ヴィントナーズ リザーヴ ジンファンデル 2018
ヴケンダル・ジャクソン ヴィントナーズ リザーヴ ジンファンデル 2018(KENDALL-JACKSON VINTNER’S RESERVE ZINFANDEL 2018)の感想です。
今回の品種はアメリカ・カルフォルニア州のジンファンデルとプティ・シラーのブレンド。色は曇ったやや濃い紫色を帯びた赤色。粘性は強い。
グラスはリーデルの『ボルドー用グラス』と『シラー用グラス』を使用。
ボルドー用グラス:イチゴジャムの香りや干し葡萄の香り。バニラやシナモンの香り。アタックは中程度で辛口。酸味は中程度でしなやかな印象。果実味は多い。苦味はなく、やや甘めの果実味のあるフレーヴァー。余韻は長く後味にはやや甘めの果実味がある。濃縮度の高いフルボディ。
シラー用グラス:ブラックベリーの香りや干し葡萄の香り。濃いバニラやシナモンの香り。アタックは中程度でやや辛口。酸味も中程度で柔らかな印象。果実味は多い。苦味はなく、やや甘めの果実味のあるフレーヴァー。余韻は長く後味にはやや甘めの果実味がある。濃縮度の高いフルボディ。
グラスとの相性は シラー用グラスが良い。
エノテカで購入。税込3960円。多くの香りがあり程よく甘くて飲みやすく、良くまとまっている1本。ジンファンデルは甘さが多く冷やして飲むことが多かったのですが、こちらは一般的な18℃程度で楽しめるワインです。