ワインの感想 ラ・カサ・デ・ルクロ オリヘン ナバーラ 2016
ラ・カサ・デ・ルクロ オリヘン ナバーラ 2016(LA CASA DE LUCULO ORIGE N NAVARRA 2106)の感想です。
今回の品種はスペイン・ナバーラ州のガルナッチャ。色は深みがあり輝きのある紫色を帯びたダークチェリーレッド。ディスクは中程度で粘性は高い。豊かな印象。
グラスは『ボルドー用グラス』を使用。
ボルドー用グラス:香りは強く第一印象は濃縮している。ブルーベリーの香りや濃縮したブラックチェリーの香り。丁子の香りやシナモンの香り。木樽のニュアンスがある印象。アタックは強く辛口。甘味はまろやかで酸味は強くしなやか。タンニンはとても強くさらさらしておりアルコールはやや強い。バランスは骨格があり果実味のあるフレーヴァー。ミディアムボディでテクスチャは厚い。余韻は長く後味にも果実味がある。総合的に濃縮した印象。
ビアンコロッソで購入。税込4620円。酸味とタンニンが強く飲みごたえがある1本。馬刺しのこうねが合う印象です。タンニンが強いため、こうねの脂の甘さの強さがばっちり。とても美味しい!