ワインの感想 ヨーゼフ・ビファー ワインハウス ビファー ピノ・ノワール トロッケン
ヨーゼフ・ビファー ワインハウス ビファー ピノ・ノワール トロッケン(WEINHAUS BIFFAR PINOT NOIR TROCKEN)の感想です。
今回の品種はドイツ・ファルツ地方のシュペートブルグンダー(ピノ・ノワール)。色は輝きのあるやや薄いオレンジ色を帯びたルビー色。オリはなくレッグは中程度りディスクは中程度で粘性は高い。
グラスはリーデルの『ボルドー用グラス』と『ブルゴーニュ用グラス』を使用。
ボルドー用グラス:香りは中程度で第一印象はシンプルな印象。チェリーの香りやラズベリーの香り。バニラの香り。アタックは強く辛口。テクスチャはジューシーな印象。甘味は弱く酸味は強く爽やか。タンニンは中程度できめ細やかで苦味はある。アルコールは中程度で果実味のあるフレーヴァー。余韻は短く後味に果実味がある。バランスはがっしりとしており濃縮度は中程度のミディアムボディ。総合的にシンプルな印象。
ブルゴーニュ用グラス:香りは中程度で第一印象はシンプルな印象。チェリーの香りやラズベリーの香り。丁子の香り。アタックは中程度で辛口。テクスチャはジューシーな印象。甘味は弱く酸味は強く爽やか。タンニンは中程度できめ細やかで苦味はある。アルコールは中程度で果実味のあるフレーヴァー。余韻は短く後味に果実味がある。バランスはがっしりとしており濃縮度は中程度のミディアムボディ。総合的にシンプルな印象。
グラスとの相性はブルゴーニュ用グラスが良い。
ハウディで購入。税込2080円。ピノ・ノワールの酸味を楽しめるワイン。ドイツの人たちが日常で飲んでいるワインはこんな感じかなと思える1本です。