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2021年、瑞野の心に残った映画4本を振り返ってみる。

きょうの記事は杜の都・仙台からお届けします。
一足早い卒業旅行中の瑞野蒼人です。

じゃじゃーん!ついに!2021年振り返り系記事の季節がやってまいりました〜パチパチ〜!振り返り第一弾は「今年見た映画」を振り返ってまいります。すっかりご無沙汰ですが、瑞野蒼人のnoteのメインコンテンツは映画のレビューですからね。

というわけで、さっそく本題へ。今回はわたくし瑞野が2021年に見た映画の中から、特に素晴らしかった・感動した映画ベスト4を振り返ってご紹介します。過去記事へのリンクも貼りますので、よければ年末年始の映画鑑賞のご参考にされてください。

では、まずは4位から!

【四位】浜の朝日の嘘つきどもと

珍しく公開初日に見に行きました。コロナ禍、映画不況、様々な要因が絡みながら『映画館が無くなってしまう』という危機を描く映画。映画好きな方にはとても刺さる内容だろうなーと強く思います。南相馬の町を歩いて、登場人物の姿を追いかけたくなるようなそんな作品でした!


【三位】シン・エヴァンゲリオン劇場版

今年を語るならこの作品は外せまい。なんと自分史上最高記録の6回!!も映画館に通って何度も何度もこすり倒しました。コロナで今年もいろいろ大変だったけど、エヴァのおかげで乗り切れたようなそんな気がしています。あと、宇多田ヒカルさんにドハマリしたのも、エヴァからでしたね〜。今まで聴いてなかったのを悔やむぐらいに好きになりました。

「僕は、僕の落とし前をつけたい」

シン・エヴァンゲリオン劇場版
碇シンジのセリフ

くぅ〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!
シンジィ…大人になったな…(涙)


【二位】サマーフィルムにのって

「カメラを止めるな!」のようなカルト的なスマッシュヒットとなったこの作品。映画の未来を憂いながらも、腹を抱えて笑える、そんな映画でした。主演の伊藤万理華さんも素敵でした〜。最近伊藤さんテレ東の深夜ドラマで主演されてましたよね。
あと先日、映画のシナリオ専門誌にこの作品のシナリオが掲載されていたので改めて読み返してみましたが、やっぱり面白い。「面白い映画は文字にしても面白い」。これ私の今年一番の発見です。

そして、第一位はこちら!!


【一位】まともじゃないのは君も一緒

なんと日本のコメディ映画が堂々1・2フィニッシュとなりました!公開期間ギリギリで映画館に駆け込んだんですけど、マジで見て損は無かった。「普通って何?」っていう最も単純で最も難しい禅問答に、コミカルな演技で答えてくれた清原果耶さんに、今年の主演女優賞を送ります。
あと余談ですけど、1月スタートのTBS系ドラマ『ファイトソング』もとーっても楽しみにしています。岡田惠和先生が脚本ですから、これはもう神作確定でしょう。安心安心。


ということで、個人的映画ベスト4を厳選してご紹介しました。ちなみに、瑞野の今後の期待作は「99.9」と「コンフィデンスマンJP」。またかよ!!どっちもコメディじゃねぇか!!ってツッコミは無しでお願いします。だって暗い映画ってあんまり好きじゃないんだもの。



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