統計検定2級 合格しました

明けましておめでとうございます。

継続が苦手な私ですが、1年間細々とでもnoteを続けることができて嬉しいです。
昨年に引き続きゆるゆると気が向いたときに更新していきたいと思います。

さて少し間が空いてしまいましたが、以前の記事で宣言した統計検定2級について無事に合格できたのでご報告します。

目標であった「2021年度中に合格」からは数日遅れてしまいましたが、なんとか合格できてよかったです。

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ただ、一応合格したものの肝心の推定・検定・線形モデルがあまりできておらず…結構手ごたえはあったのですが無念。引き続き精進します。

勉強は、以前の記事で書いた「完全独習 統計学入門」、「統計WEB」、「統計チャンネル(YouTube)」、「過去問(2017-2019年度)」で乗り切りました。
特に「統計チャンネル」は何度も繰り返し視聴しました。
統計検定2級の全出題範囲がカバーされているわけではないですが、本当にわかりやすくておすすめです。
あとは、過去問を解き始めてから理解が飛躍的に伸びたような気がします。自分でアウトプットすることが大事ですね。最初に解いた2019年11月分は3~4割くらいしか正答できなくてショックを受けたのですが、3年分くらい解いたころから7割前後正答できるようになりました。

それと、テストセンター方式は試験本番が初めてだったのですが、過去問よりも解きやすい問題が多いように感じました。(その割に点数が伸びていないので、思い込みかもしれません…)

今回統計検定の勉強してみての感想ですが、t検定や分散分析、重回帰分析などは研究や仕事で使っていたので結果の読み取り方などは分かっているつもりでしたが、どういった計算をしているのか改めて学ぶことができて解像度が高まりました。また、確率密度関数やポアソン分布などの確立分布については初めて触れたので、今後実務で使うかはわかりませんが少し賢くなれた気がします。

統計検定を受けようと思ったのは、今後のキャリアパスについて考えたことがきっかけでした。それでエージェントの方と話をしたり情報収集をしていました。当初は今の会社でもう少し頑張るつもりでいましたが、転職市場のトレンドやライフイベントの兼ね合いなども考えてなるべく早く転職したほうがいいのかもと思うようになり、実は昨年末は転職活動をしていました。

その中でご縁があった企業へ入社させていただくことになりました…!
外資でもコンサルでもありませんが、データ分析のスキルを生かせそうなところで人事をやらせていただきます。今からドキドキわくわくします。

転職活動中にピープルアナリティクス担当の求人もいくつか紹介いただいて応募したのですが、全く歯が立たず。
そもそも人事系の人材を求めているのではなく、人事データを扱いたいデータエンジニアを求めている場合も多いようです。
転職先はピープルアナリティクスも力を入れているので、ゆくゆくは何らかの形で少しでも関われるようにこつこつ勉強は進めておこうと思います。
いよいよPythonの勉強も始めます!

転職活動についてもそのうちnoteでまとめたいと思います。
1度目の転職の時は未経験職種への転職でしたが、その時とはつまづいた点など違いが結構ありました。前回よりも気持ち的にはきつかった印象ですが、結果的には前回と同様1か月半くらいで終えることができ、自分に合った良い転職ができたと思っています。

今年も頑張りすぎず、頑張っていきましょう。
本年もどうぞよろしくお願いします。


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