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【詩のようなもの】 背徳の初歩 【過去詩】

【背徳の初歩】

真冬に食べるアイス
美味しすぎる

真夜中のカップ焼きそば
マヨとソース割増しでgood

金がない時ほどのめり込むギャンブル
明日が真っ暗なのに脳が痺れる

昔隠していたお年玉
忘れた頃に見つけて財布が口を開ける

しょうもない背徳感を重ねるのが
今日を忘れる為の大事な時間だったりする


最後まで読んでくれてありがとうございました。
過去の詩のようなものから再掲した作品です。
気が向いたら他の記事も読んでみてください。

水宮 青