衝動買いは操れます
みなさんは何か物を衝動的に買った事はないですか?
実はこれ、買ったというよりも買わさせられたの方が正しいんです
その他にも、買ったけど1度も使っていないものや2〜3回使ってそれ以降使っていないものは全て買わさせれられているんです
つまり、衝動買いなんてものはなく、脳科学や心理学を使ったマーケティングによって買わさせられているんです
今回は、この衝動買いを利用するためのテクニックについてお話ししていきます
この衝動買いというのは脳科学を利用していきます
・アドレナリン
・セロトニン
・オキシトシン
・ドーパミン
これを利用しています
今回はこのアドレナリンとセロトニンについてお話ししていきます!
アドレナリンはみなさんも知っているのと思います
心臓がバクバクして興奮状態の時にアドレナリンは分泌されます
こんアドレナリンを抑えて精神を安定させるものがセロトニンです
事業の利益を出すには購入者数×顧客、単価が必要になります
購入数 × 顧客、単価 = 利益
⬆︎ ⬆︎
アドレナリン オキシトシン
セロトニン ドーパミン
購入者を増やすには、アドレナリンとセロトニンを使って、顧客、単価を上げていくには、オキシトシン、ドーパミンを利用していきます
アドレナリン、セロトニン
・不安や焦りを掻き立ててセロトニンの分泌が少なくなり衝動買いを起こします
みなさんはこんな謳い文句を聞いたことはありませんか?
・残り3点!
・タイムセール!
・期間限定
・現在3人が検討中
など
これは全てアドレナリンを分泌さえて冷静な判断をできなくさせて購入させる脳科学を利用しています
「これを逃したらもう買えなくなる」
と思わせることでより商品がより手にとってもらいやすくなります
あなたの商品は不安を売っていますか?
世の中には顕在的ニーズと潜在的ニーズがあります。
顕在的ニーズは目に見える不安です
太ってしまった。やシミが気になるなど
そういったものは顕在的ニーズと言います
潜在的ニーズは目に見えない不安を見せる事です
このまま行くと肥満になり糖尿病になるリスクが高まりますよ
など、今は起きていないが今後起きるであろう不安を見せることが潜在的ニーズです
顕在的ニーズにアプローチしても、今の時代よりブランド力のある会社が選ばれるので顕在的ニーズにアプローチしても意味がありません
潜在的ニーズを掘り起こせるかが重要です
潜在的ニーズを掘り起こすには目に見えていない不安を見せる事が必要です
ではどうやって見せるのか
例えば、美容室で売り上げを上げたいときはお客様に
「今無料で頭皮診断をしているのですが、してみませんか?」
と声をかけてみます
無料だと頭皮の状態を知りたいので頭皮診断をやってみる方がほとんどです
頭皮チェックをした後に、お客様の頭皮診断の資料を見せながら
「今の頭皮の環境だと頭皮の血行が悪いので抜け毛が増えてしまいます」
とお伝えします
この血行を良くするには、〜なシャンプーを使った方がいいですよーや
毎回ヘッドスパをした方が良いですよ〜
などと伝えることで、今まで見えてなかった潜在的ニーズを掘り起こす事ができます
人は「得をしますよー」
と伝えるより
「損しますよー」
と伝えた方が2倍気持ちが動きます
これをプロスペクト理論と言います
頭皮をマッサージすると血行が良くなるので、健康な髪が生えてきますよー
と伝えるより
今のままだと頭皮のにおいが強くなり抜ける毛も増えてしまいますのでヘッドスパをするのがオススメですよー
と伝えた方が、ヘッドスパの成約率が上がります
この潜在的ニーズを掘り起こすことと、プロスペクト理論をかけ合わせることで
アドレナリンを分泌させて購入数が上がります
購入数= 機会数 × 成約率
潜在的ニーズ プロスペクト理論
潜在的ニーズを掘り起こす時の入口は必ず無料で行って、その後にプロスペクト理論を使ってこのままだと損してしまうことを伝えましょう!
そうすることで購入数は爆上がりします!
今回は
購入数 × 顧客、単価 = 利益
⬆︎ ⬆︎
アドレナリン オキシトシン
セロトニン ドーパミン
購入数についてお話ししていったのですが、次回は顧客、単価についてお話ししていこうと思います
有料級のマーケティングについて書いていきますので、よかったら引き続きみてみてください
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