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間が持てないなか、暇つぶしに考えたいろはかるた。 い生き生きとして生きていたイグアナ ろ路傍のロックンローラー は母の歯に挟まっている蓮の葉 * とりあえず三枚。わたしは絵心が無いので、誰か絵にしてくれないかな。生き生きとして生きていたイグアナを拝みたい。
ににんじん入りにゅうめん (湯気がもうもうと立っている真っ白なにゅうめんに、人参を紅葉に切ったのが二枚乗っているような感じ) ほ仏の座高 (ホトケノザフェイント) へ変鯛 (何か変な鯛。腐っても鯛のパラ語) * 脳内で絵札を思い浮かべて、読み上げると、面白いかもしれないし、面白くないかもしれない。
とトントロジュー (トートロジー。炭焼きの網の上に、トントロジュー) ち乳まみれチーズリゾット (ブッラータ、スジャータ、しあわせ乳製品) りりんご売りゴリラ (筋骨隆々、リンゴの赤が映える) * ブッラータが食べたい。
ぬヌらヌらヌののヌがー るルビーのルー ををいをいをっとせい * ヌガーはぬらぬらしていないのではないかと思うが、何故だか蜂蜜が滴っているイメージがある。
わワカモレわかめ か海洋の通い路 (見た目以上に通りづらい) よよたよた与太者 * わが世誰ぞ恒ならむ
たたたみたわし(鋳型) れレーゾンデートル(レイワの) ぞゾクゾクゾンビ(ぞくぞく) * 哲学的ゾンビという言葉があるのですね。
つツツガムシ撲滅、つつがなく (恙・リケッチア) ね寝鼠寝猫 (平和・安穏) な名無しの夏子さん * つつがない、の語源がツツガムシから来ているのは誤りだそうです。(Wikipediaによると)
つつくりおきのつま先 ね寝鼠寝猫 (平和・安穏) な名無しの夏子さん * 初めに掲載した「つ」が少し理屈っぽく、読点があるのも気になるので、改訂します。こちらの方がよりノーミソにひっかかるのではないかと。
ら欄間に咲いた一輪の蘭 むムカデむずむず武者震い う浮き世の外郎 * 皆さんの頭に浮かぶのは、どんな外郎か。
ゐゐのししゐるか (いなかにいるか) ののっけからのしもち お大きいお米粒 (蟻の眼) * まるいのが「ゐ」で、尖っているのが「い」? 「いたち」の「い」がどちらなのか知りたい。
く苦しいクロール (水の上を這う) ややんごとなき守宮 ままったりマッシュルーム * イルカとまではいかないけれど、泳ぐことが出来て良かったなあと思う。 みんなのフォトギャラリーから、Blue Watersさんの画像を使わせていただいた。アドリアナ ヴァレジョンを思い出した。画集は持っているが、2007年の原美術館の展覧会を見れなかったのは残念だ。
けケンタウロース ふ吹き寄せる風船 ここごみの言葉 *
え柄の無いえのき て手鞠天道虫 あアリスズ・アドヴェンチャーズ・アンダーグラウンド
さ殺風景なサイダー き木樹こもごも (喬木灌木曲直交じりあう様) ゆゆくりなく行く春