踊るのが好きなワケ
小学校の6年弱、日本舞踊と長唄を少し習った
高校ではチアでピョンピョン飛び跳ね
少し大人になってからテクノで踊り明かし
昨年は部屋でYouTubeを観ながら家族で踊っていた
太鼓の音は心臓の奥の方がドキドキして
ドラムンベースにはムズムズして身体が動く
次女が1歳位の時、JAZZライブのイベントへ行ったら音に合わせてノリノリになっていて驚いた
今もよく歌ったり踊ったりしている
しかしながら私の幼少期は全くそんなふうではなくのーんびりしていたので
いつから踊るのが好きになったのだろうかと不思議だった
先日のセッションで
クライアントさんの幼少期の話からふと頭に浮かび
後から考えた
保育園の跳ね馬踊りの練習
のんびりのんびり
お昼ご飯もかけっこも竹馬もお迎えも最後の方
何かとのんびりだった私を
先生は
ぴょんぴょん跳ねる踊りのお手本としてみんなの前に呼び踊らせてくれて
褒めてくれた
未だに覚えている
ホールでの
激しめダンス
もしかしたら
あの時の気持ちよさと喜びが
私の底から生まれる
踊りたくなるムズムズの源かもしれない
なーんて思った
親はもちろん
先生の関わりが子供に与えるものも
とっても大きい
写真は
近所のタバコ屋のおばさんに
数年間
みずき君だと信じて疑われていなかった保育園のころ