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トルストイ『戦争と平和(一)』読了

貴族たちの華やかな宴と命と名誉をかける軍人の戦争が場面を変えていく。

貴族たちの宴は相変わらず、名誉と金への欲望を隠した上辺だけの世界が表現されている。それに引換え戦場では生々しい現実が突きつけられている。

それにしてもやはりロシア文学は登場人物も多いうえに、名前も覚えにくい。早くしないと忘れてしまいそうなので、すぐに第二巻を読み始める。

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