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『7つの習慣』を読んで―12
○「どんな人間関係でも、まずは自分の内面に土台を築かなければならない」
他者から信頼される存在になるためには、まずは自らが自分を信頼できなければならない。自分への信頼は自信から生まれてくるものであり、自分への自信は自分が正しい道を進んでいると思うことで芽生える。
「自分の内面」として土台を築かないと、それが正しい道であるかの判断に迷ってしまう。そこで提案されているのが、『ミッション・ステートメント』。
まずは自分自身を信頼し、自分の内面に目を向けていれば、ほとんどの人間関係はうまくいく。
○「人の内面は脆く傷つきやすい。年齢や経験を重ねても同じだと思う。外側はどんなに固い殻で覆われていても、内側には痛みを感じやすい柔らかな心があるのだ」
固い殻を破るには内側の心に入らなければならない。しかし、人の心に踏み込むことはパワハラ防止行為になってしまう。
一度壊れてしまった人間関係を修復するほど難しいことはない。元に戻せたとしても、それには長い時間がかかるだろう。他者を変えるテクニックなどこの世にはない。まずは自分の行為を自分で信頼し、自分が変わらなければいけないところは真摯に変えていく。
その後に丁寧なコミュニケーションを取る必要がある。