短歌 エッセイ 友よ 初冬に咲く花 六花
六花舞う 季節となりて 友人の
笑顔が咲いて 祝う夜あり
※ 六花とは雪の別称 雪をあらわす大和言葉です
北海道銘菓の六花亭も 素敵な店名ですね
大和言葉の持つ力は 素晴らしいと 日々実感しています
マルセイバターサンド 美味しいですね 私 大好きです
イラストレーターの友人が また個展を開いた
この日に向けて 作品を描き 体調も整えていた
LINE既読スルーの時は 没頭してるから 返事はすぐできないけど
それは 茉莉さんも 短歌詠んでる時 エッセイ書いてる時と
同じだと思ってね
その言葉で 充分理解できる
集中して描いているだろう友人 途中で違う事をするとリズムが崩れる
それは 私も同じ
物凄く集中して 重いテーマの小説を書いていたらLINEは既読スルーする
キリのいいところまで書いてから 返信する
個展前日 友人と電話で話した
もう 今の私にできる事 全てしたから 明日が楽しみ と
個展初日
友人の 渾身の絵画の 数々に 感動する私
ドレスアップして行った私
普段着のままの友人が 座っている
(画伯!昨日 何着ていくか私に聞いてきたよねー?いや 実に友人らしい)
こういう姿勢も 彼女らしい
悠然としてる友人(画家 画伯ですから)
お客様が いらっしゃる
画伯は 泰然自若して 椅子に座っている(立って説明しないの?)
お客様は どうやら 私を 画伯の秘書か 美術商と思っている
売り込みに必死な姿を見せたくないから 優雅に ご案内 ご説明する
美しい言葉を駆使して 丁寧に ご説明し続けたら 売れました
ナント 6枚も !!
画伯 ニヤリ
茉莉さんて いつも言葉遣い美しいから 私の絵画の品格も
上がったみたい ありがとう、茉莉さん と言って 御礼を下さった
友達なんだから いらないわよって言っても
親しき中にも礼儀あり
御礼は 早めにすることって 教えてくれたの 茉莉さんだよ?って
贅沢さえしなければ これで 半年暮らせるわ
私一人では 6枚も売れなかったよ きっと
茉莉さんの優雅さあればこそ ありがとう
友人が つぶやいた
そして 夜は 親しい3人で 祝賀会
クリエーター仲間との 時間は楽しい
ジャンルは違っても
自宅に帰って 着替えたり お風呂に入って 今日の善き時間を
思い出していた
友人も 私も 節約生活をしている
私は ひと月 10万円で やりくりしてるの
御礼の封筒を開けたら そこには 福沢諭吉先生が 10人いらした
友人の気持ちを ありがたく拝受して 私もステップアップしていこう
咄嗟の時 こういう時 その人の 性格 品格が 如実にあらわれる
※ 類は友を呼ぶ
今日も最後までお読みいただき ありがとうございます
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今日も 皆様にとって しあわせな 一日に なりますよう
心から お祈りしています