Day8.よく見る夢の話。
たとえば、微妙な別れ方をしてしまった友人が出てきて、直接、または間接的に、私のことを許していると言ったり、私に感謝していると言ったりしてくれる、夢。
たとえば、彼が出てきて、何故か離れ離れで彼は危機に瀕していて、私は彼を必死に探しながら無事を祈っている、夢。
私はよく夢を見る。健康上良いのか悪いのか、眠りが浅いのか深いのか、いまいちよくわかってない。だけどそのよく見る夢の中でも、繰り返されるのは先のふたつの夢で、目覚めた時に深いため息がでるのもそのふたつだ。
多分前者は私の「望み」で、後者は私の「恐れ」。あまりにわかりやすくて呆れるほど、自分のトラウマに起因してる。もうとっくに忘れたと思っているのに、そんな夢を見る度に、乗り越えてない自分に気付いて、それでため息が出る。
精神衛生上どうにかした方が良いのかなぁなんて思いながら、どうすることもできないし、どうにもしていない。今のところ他に影響はなくて、文字通り夢見が悪いだけ。そして目覚めが切ないだけ。
今日は少し久しぶりに、後者の方の夢を見たので書いた。夢分析ってしない方がいいらしい。
おわり。