見出し画像

みずきの読書感想⑥『ゴミ人間』

こんにちは。SNSを通して、普段はコーヒーの素晴らしさを発信しています。みずきといいます。

noteでは、自分の備忘録や、心に残ったこと、アウトプットをするために書いていることもあります。僕のnoteマガジンには、みずきの読書感想という項目を設けてあります。

理由としては、読書でインプットしたものを、何かを使ってアウトプットしたい考えと、もし共感してくれる方がいたら嬉しいなぁということもあり、noteを使って記事を書かせていただいています!

今回は、僕のメンターであり尊敬している方でもある、西野亮廣さんの新書『ゴミ人間』を読了しての感想や、僕が特に心に残った“3つ“を書いていきます。

それではレッツゴー!!!!

僕がどう生きようが、何に挑戦しようが、僕の勝手じゃないか。(P15〜)

西野亮廣さんが、「ひな壇に出ない」と宣言した日、世間からは飛び交う非難の嵐。

芸人だったらひな壇に出るべきだ」

僕がこのページを読んでいて改めてびっくりしたことは、西野さんが批判をされていたあの頃、西野さんの仕事仲間まで否定されていたことです。

「西野は評判がわるいから、付き合わない方がいい」

なぜ世間は、挑戦する人を、応援より否定が先になるのか。みんながみんなそうではないですが、西野さん曰く、人は知らないものを嫌うと仰っていました。

確かに知らないものには、僕自身マイナスから入ることが思い返すと当てはまります。人間関係でもそうかもしれません。初めて目にする人、初対面で話す人。それらは、知らないがために先に警戒心がきちゃいます。

知らないから嫌ではなく、自分から知ろうとするというマインドを持てば、人間関係もプラスに働くだろうし、心から応援ができると思います。そして、自分自身明るい未来が待っていると信じます。

「商品」と「作品」、そして「マーケティング」の意味(役割)(P70〜)

商品 販売を目的として生産されたもの
作品 作者の思想を具現化したもの
マーケティング お客様に届ける作業

これに書かれていたことは、マーケティングを済ませた後に生産されたものは「商品」

逆に、生産した後にマーケティングによって届けられるものが「作品」であると仰っていました。ちなみに、西野亮廣さんは「作品」にしか興味がないのだと。

かっこいいなぁ。自分の思想や理念を作品にしたもの。僕もやってみたい。マーケティングをする前に作りたいものを作って、届ける。ど素人の僕には遠い話ですが、この話を聞くだけでも励みになるし、改めて「作品」って素敵だと感じます。

また、この章で、僕が赤線を引いた心に刺さったセリフがあったので、自分にも言い聞かせます。

あの日、あの時、あの光を見た自分を信じろ。信じ抜くんだ。たとえ一人になっても。(P86)

何をするにしても、自分を信じること。自分を信じることが、行動するはじめの一歩になるだろうと!

クラウドファンディングから学んだこと(P108〜)

クラウドファンディングというものが「資金調達の手段」ではなくて、「共犯者作りの手段」ということ

クラウドファンディングは、「支援総額」ではなく、「支援者数」に目を向ける必要があるそうです。西野さんの文章に似せて書くと、二人で作ったものは最低でも2個は売れるし、極端にいうと100人で一緒に作ったら最低でも100個は売れる。

「作り手」を増やせば、作り手はそのまま「お客さん」になってくれるのだということです。支援総額も大切ですが、支援者数に目を向けると、どのくらいの人が助けてくれてるのか、共犯者が多ければ多いほど作品が届けられる。

これを僕が現在取り組んでいるYouTubeに転用してみると、YouTubeはコンテンツだけを公開していますが、Instagramやnoteは、動画が出来上がるまでの状況や、思っていることを文章にしてお届けしています。

僕の中では、それをメイキングだと思ってやっておりますが、これらも西野亮廣さんのオンラインサロンから学べたことです。メインコンテンツではなく、”メイキング(過程)”を売ること

これをプロセスエコノミーだと仰っていました。よちよち歩きの僕がそんなカッコつけて書くべきではないと重々承知でございます。しかし、学べたことを少しでも活かせられるものはないかと探している時がものすごく楽しくて、改めてオンラインサロンに入って良かったと心から思えました。

まとめ

最後まで読んでくださり、どうもありがとうございます。最後にまとめで締めさせてください。

これら3つを話して共通していることがありました。それは、

『自分を信じて、”挑戦”しろ』ということでした。自信がなきゃ自分のやりたいことだってできないし、自信がなきゃ作品を作って届けられないし、自信がなきゃクラウドファンディングに挑戦することだってできないかもしれません。 #クラウドファンディング一度もやったことありません

自分を信じたから、こうやって覚悟を持ってYouTubeを始められただろうし、noteも書けてるんだと思います。

才能とは、「挑戦した数」だ。挑戦し、そこで背負った思いや傷の集合体が「才能」だ。

映画「えんとつ町のプペル」12月25日全国の映画館にて公開されます。僕は、地元沖縄で、お友達と観に行きます。めっちゃ楽しみです。

「ゴミ人間」最高でした。終わります。

みずき

いいなと思ったら応援しよう!

みずき mizuki
これからも大好きなコーヒーを追求し続けるための活動費に充てさせていただきます。

この記事が参加している募集