見出し画像

朝食に炭水化物を抜いて、2週目がたった体の変化。

私は現在、大学で日々サッカーに取り組んでいます。スポーツ選手には、体のエネルギーとなる炭水化物が必要だとこれまで教えられてきました。確かに炭水化物は動くため、考えるために必要な栄養素です。

そこで皆さんは朝食に炭水化物は食べていますか。私は2週間前の2月27日〜3月13日の2週間、自分の体で炭水化物を抜く実験をしてみました。まず私がなぜ朝に炭水化物を抜こうと思ったのか、二つの理由があります。

ビジネスマンには炭水化物を取らない方が仕事の生産性は上がるといわれるが、果たしてスポーツマンにも影響されるのか実験してみたかった。
朝食に炭水化物を摂取した時と、しない時の体の変化を自分の体で確認したかった。

以上の二つです。ここでビジネスマンには炭水化物は摂取しないほうがいいのかについては、ユーチューバーであるマコなり社長の動画【究極】生産性を極めた人間の「モーニングルーティン」にて、「いわゆる、朝食は眠くなるので一切取りません。炭水化物とかは絶対ダメ」(14:59〜)という話がずっと頭に残っていて、じゃあ自分で試してみればいいのだろうということで、今回の実験を始めました。

私は現在も朝からスポーツで激しめの運動をするので、果たして炭水化物をとらない朝はスポーツ選手の体にどのような影響を及ぼすのかについては、最初に結論から話し、最後に「これからどう向き合っていくか」について話していきたいと思います。

結論

トレーニング中に起こる目の立ちくらみが多くなった

これの一択でした。ここで結論はデメリットだけですが、朝に炭水化物を取らなくなったことで起こったメリットもありました。それはトレーニングがないオフ日や、お昼での作業で睡魔がこなくなったことです。

画像1

ここからはスポーツマンに起こった目の立ちくらみについて考察していきます。

目の立ちくらみはなぜ多くなったのか

まずスポーツマンは激しく動きます。それと同時に瞬時な判断も求められるので、脳みそは常にフル回転です。ここで考えたことは、脳だけを動かす作業だと朝に炭水化物は必要ないが、先ほどの「激しく動く+瞬時な判断」が求められるスポーツマンには、朝は少しでも炭水化物はとったほうがいいという考えにたどり着きました。

よってスポーツマンが動くために必要な炭水化物が欠如していたことが原因で、目の立ちくらみが起きたのではないかと私は考えています。すごくシンプルな結果で、誰もがそれはそうなるだろうと思う方もいるかもしれません。

しかし私が今回の実験で得たことは、これまで書籍や著名人がいう「スポーツ選手に炭水化物は必要な栄養素」だということが改めて実感できたことだと思っています。

これからどう向き合っていくか

今回の実験を通して、これから朝食の炭水化物とどう向き合っていくのか考えることができました。

・朝からトレーニングのある日は、玄米100gだけでも摂取する
・逆に朝から運動をしない日は炭水化物を抜く

朝は一日の生産性をあげる大切な時間です。もし私が毎日朝から運動をしない人なら、おそらく今まで通り炭水化物は抜いていると思います。しかし現在はスポーツマンとしても活動しているので、朝からトレーニングのある日には少しでも摂取しようという結果になりました。

画像2

ここで重要なのは”朝から運動をするとき”の朝食・炭水化物のとり方です。もし朝ではなく午後から運動をするのであれば、朝食には炭水化物は摂取しません。今回は、朝の運動・朝食に焦点を当てたお話でした。

ここで最後にユーチューバーのマコなり社長が、ビジネスマンに向けて発信した動画で腑に落ちた内容を抜粋させていただきます。

朝から知的労働をするんだったら、絶対にお腹一杯にしないほうがいいです。(上記の貼り付け動画から)

大学を卒業して将来の私に向けた内容だったので、これからも潜在意識として残ると思います。それでは、私が朝食に炭水化物を抜いて、2週目がたった体の変化。についてのお話は終わります。

皆さん今日も良い一日をお過ごしくださいね。



これからも大好きなコーヒーを追求し続けるための活動費に充てさせていただきます。