【認められたいことを認める】
自分は嫌な自分を見つけたら向き合ったふりだけするのが得意だ。
なんとなく内省して、なんとなくいい自分だけ切り取って先に進んだ気になっていた。
だけどそれでは意味がなくて、嫌な自分を受容できるかが大事だったことに気づいた。
自分はずっと、社会のためとか、クライアントのためとか大義名分のために仕事をしていると思っていたが、同期の表彰される姿を見て、周囲に認められない自分に気づいてしまった。
自分で自分をごまかしながら頑張ってきたことに気づいてしまったことが一番ショックだった。
週末そんな悶々とした気持ちをかかえながら、徹底的にその負の感情に自分を浸し、あえて染まってみたら案外そんな自分でもいいと思えてきた。
認められたくたっていいじゃないか、その先に価値があれば。価値がだせれば。
ただその尺度はあくまで、自分で置こう。自分で自分の頑張りを認められるようにしよう。
そこから自分なりの価値がきっと生み出せると信じて。