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お友達家族と頻繁に囲む食卓~食材だけが”栄養”じゃない

我が家のキッズは、みんなで囲む食卓が好き。
私のしごとの終わる時間が、
学童のお迎えMAXのぎりぎりの時間になることが多いので、残っている数少ないお友達と仲良くなっています。
幸い、同じマンションなので、早く到着したほうが一緒にお迎えする、ということをお互いにしていたり。
ギリギリになってしまう日は本当にありがたいです。

一緒に帰ると大体、
「ごはんも一緒に食べようよ~」と言われます。
その日によって、
冷凍餃子だったり、麺類だったり、カレーだったり、かんたんなものではありますが、昨日のおかずを持ち寄って一緒に食べることも多いです。

たまに、一緒に遊んでいた上の子(息子)のお友達も食べて行ったりします。
子どもたちは、食べる料理そのものより、ワイワイとみんなで過ごす時間が楽しいようです。

本日の我が家のおうちごはんは、
里芋を使いたかったので、豚汁と新米ごはん♪
あと副菜1品。
そんなので良ければ一緒にどうぞ、とお友達親子も一緒に夕飯にしました。
夕飯ができるまでに、子どもたちはお風呂に入ったり遊んだり。
お友達がいないとつい、YouTubeを見てごろごろして時間が過ぎてしまいますが、一緒に遊ぶお友達がいるだけで、試行錯誤のワクワクな時間になるので本当にありがたい存在です。

いつだったか、娘が学校の宿題の日記に夕飯のことを書いていました。
「〇〇ちゃんと、〇〇ちゃんのお母さんといっしょにごはんを食べました。ママが笑っていました。」
・・・普段そんなにシ~ン・・・としているわけではないのですが、私自身もママ友がいると色んな話ができて楽しいので、きっと娘がそれを感じ取ったのだと思います。

私ひとりでは、
私のパーソナリティでは、
ママ友の輪をつくることってとても難しい。
子育てをスタートした時はママ友をどうやって作ったらいいのか悩んだし、
ニュースで見るような陰湿なママ友ネットワークに巻き込まれたらどうしよう、とびくびくしていました。
でも子どもたちがお友達になってくれるから、私のママ友の輪もじわりじわりと広がっています。
【だれとでもワイワイ、とにかく楽しみたい】というパーソナリティの我が子のおかげ。

シンプルな我が家のおうちごはんだけれど、
おかわりしてくれる子が1人でも増えると、
料理のしがいもありますね。

食事って、食べ物の栄養価だけが体の栄養になるのではなく、
その時に「楽しいね」「美味しいね」「嬉しいね」って感じることも、身体の栄養になるもの。
核家族だから学校の話を聞きながら静かに食べるのもいいけれど、
大人数で楽しく食べるのも、いい。
更に「料理のしがいがあるわ」と私が思えることで、
そのやる気というかエネルギーがまた料理にもノるわけです。

ふだんの、ちょっと散らかっている我が家。
ふだんの、オシャレじゃないけど地味に子どもが良く食べるおかず。
そんな「ふだん」のそのままの我が家が
お友達のおかげでウキウキになります。

ついでに宿題終わらせられたり、
お風呂もいつもはぐだぐだ遅くなるけど遊びながら先に入ってくれたり、
食後にママ同士でゆっくり喋れたり。
良いことづくめ♪♪

あ~今日もたのしかった!
余った豚汁は明日うどんにしようかな。

おやすみなさい。

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