どこから手をつけようか
私は設計事務所とカレー工房の経営をしています。
設計事務所は自宅の一室にあり
カレー工房は自宅から車で約30分ほどの場所にあります。
カレー工房についてですが
鳥取市青谷に「コーヒー&カレー五島」というお店があり
主人の祖父母の代から始まり、かれこれ70年ほどの歴史がある
なかなかの老舗です。
経営者の代としては私たちで3代目となります。
戦後、紙問屋「五島商店」からスタートしギフト(冠婚葬祭)の販売、葬儀などの取次そして喫茶を運営するようになりました。
ギフトの打ち合わせの際に、コーヒーやカレーを食事をしながらゆっくりできるようにと併設されたのが喫茶「コーヒ&カレー五島」の始まりです。
10年程前から「コーヒ&カレー五島」店舗運営は地元企業の
「(株)メモワールいなば」さんに委託をし引き続き
ギフトの販売、葬儀の取次、喫茶の経営をされています。
昔ながらの五島の名物カレーだけは裏の工房で私たちが制作をし
卸す形式を取っています。
喫茶の運営はみなさん女性ばかりで美人店長さんと
明るい元気なスタッフさんたちが
いつも沢山のカレーを販売してくれていてとても助かっています。
簡単に「コーヒー&カレー五島」のご紹介でした。
それはさておき
どこから手をつけようか問題は裏の工房がある築60〜70年の
コの字型の木造平屋(一部2階あり)住宅部分です。
工房だけは10年前に増築したばかりで比較的
新しいのですが他の部分はかなり古くいわゆる古民家です。
2年前に義母が亡くなって誰も住まなくなってから
劣化が急速に進んだように思います。
週2〜3回は工房に作業をしに行きますが、
限られた部屋で短時間しか過ごさないこともあり掃除も行き届いていません。
これがまたなかなか広い屋敷なので私1人では手入れも大変です。
でもそう言って放っておくとこのまま朽ちていくだけです。
さてどうしようか?と思惑しています。
私は建築士で設計事務所をしています。
ここでこのスキルを使わない手はないですよね。
主人にもこの屋敷は私の好きにいじって良いと
言われているので、ワクワクしかありません。
どうしてやろうか…とあれやこれやた考えています。
ここに住む選択肢はわが家としては無いので、
「住む」以外の用途を検討しています。
するなら思い切ってやりたいので、出来れば古くなった喫茶のある店舗も含めてごっそり改修をしたい。(店側に相談が要るので現時点では私のただの構想です。)
これまで、福祉施設、宿泊施設の検討はしましたがピンと来ず却下しています。
もっと何か青谷の地域にとって有益な場所にならないかな〜と思っています。
この廊下の突き当たりが男女別々のトイレ。
あとは趣味で作ったらしい写真現像用の暗室。
お風呂や倉庫もあります。
一番日当たりが良い二間続きの和室に面した縁側はおじいちゃんが囲碁を打っていたとか。
奥のマッサージ機は優れものでたまにお世話になっています。
2階の一室へ続く唯一の階段は主人の書庫になっています。
これでも減らして大切な本だけ残したと豪語しますが、凄まじい量がまだ上へと続いています。
この本を使いつつ図書スペースを作ってみてはどうかとも考えています。
出来ればこの屋敷の形状は残したまま改修をして新たな用途にしたいと考えています。
何か面白い案があればご提案お待ちしています。
とりあえず、現状図面を起こすことが先決なので工房で作業がある日に測量してちまちまと図面を描き始めています。
この建物の改修に関する記事はこれからも書いていけたら良いなと思っているので読んでいただけると嬉しいです。
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