早起きした日の理想と現実
今朝、目が覚めたのは6時。
二度寝できないかな~とゴロゴロしていたらあっという間に6時半。
「よし、起きるぞ!」と思ってお布団から出たものの、リビングが寒すぎて暖房を入れてカムバック。
再びお布団の中でゴロゴロぬくぬく。
そうしたらいつの間にか寝ていて、気付けば8時(いつもの起床時間)。
せっかく早起きしたのにもったいないことをしてしまったなあ、と少し後悔しながら今日という1日をスタートさせました。
早起きした日は、コーヒーを淹れて、アボカドトーストを食べたり、読書やストレッチをしたりするのが理想だけど、現実はこんなもん。
だってブラックコーヒー飲めないし。
パンよりご飯派だし。
読書するよりゲームしたいし、ストレッチなんて何年もしていないし。
ていうか布団から出たくないし。
頑張れば叶えられそうだけど、叶わないから「理想」なんだよなあ。
働いていた頃は「仕事を辞めたらこんな生活をするぞ」と思っていて、仕事を辞めた今は「宝くじが当たったらこんな生活をするぞ」と夢想している。
でも、よくよく考えたら、コーヒーを淹れるのも、アボカドトーストを食べるのも、読書やストレッチをするのも、仕事を辞めなくたって、宝くじが当たらなくたって、できること。
単純に私が「やろう」としていないだけ。
だって本当にやりたかったら、前日にコーヒー豆やアボカドを買ってきているはずだし。
だから早起きして何もできなかったからといって後悔する必要はないんだ。
理想なんて、しょせん「理想」。
現実を生きる私が「幸せ」と思えているならそれでいい。
そんなこんなで、今日もいつも通り、のそのそと布団から出て、夫を笑顔で送り出して、ぼーっとTVを観ながらソーセージとご飯を食べて、なんかいろいろやって(←今ここ)…という、平凡だけどとても幸せな一日を過ごしております。
なんのこっちゃ分からん話になってしまいましたが、私からは以上です!