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世界が求めるBTC(ビジネス、テック、クリエイティブ)型人材

2年前にビジネスの世界に戻ってきました。
まずは、自社の整理整頓に忙しくてやっと未来のことに思いを馳せております。

デザインのお仕事も本格的に再スタートしようかなと思った時に
今の時代で求められ、私にできるのは、どんな枠組みのデザインなのだろう??と考えておりました。

先の見えない時代です。どんどんイノベーションを起こす必要があります。
そんな時代にはBTC人材が求められると、数年前から議論されている様です。しかし実際にその様な3領域を柔軟に横断できる人材はなかなか居ませんよね。

あれ、ちょっと待って。
もしかして、私?

と図々しくも思ってしまったのです(苦笑)

ビジネスは経営者として主体的に長年やっていますし、数社にエンジェル投資をしていたりで投資家視点もある。新事業を創ったことも(何度か)ある。事業計画書、収支計画書などの原案は自分で作ります。事業の設計図は自分で作った方がイメージが湧く。

デザインは長年関わっていますが、↑こういうデザイナーは珍種です。

テック系は早くてディープなので、もっともっとキャッチアップしたいですが、少なくともWEBまわりは発注したり指示したりは沢山やってきました。

子育てモードに入り、一度筆を折ってしまったので、自分のことは後回しでキャリアのことは全く考えてこなかったのですが、そんな子育て経験も含めて、Connectiong Dods 的に、この身が今の社会にどの様にお役に立てるのか、今いただいている目の前のお役目に邁進しつつ、その点と点の思いがけないつながりを楽しんでみようと思います。

ところで
BTCのCにArtが含まれるなら、BTCに次はE(エデュケーション)が加わると思うのです。

BTCE人材、これもまた少なそうですが、BTC人材のうちの一部はEに必ず携わり、そしてそれは強く世の中に求めらるでしょう。
予言しておきますw 

AI時代、先の読めない時代です。
自分の頭でクリエイティブに思考し、その思考の方向が、人類が少しでも前進することに寄与する利他的な方向に向かい、コンピューター同士が繋がって強力になる様に、仲間と共働し、大量行動できる人材の誕生は、自然の成り行きや偶然に任せられるほど、その発生の確率が高くない。

数年後に答え合わせ。

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