パーソナルジムに通おうと決意した3つの理由【その2】
パーソナルジムに通おうと決意した理由その2はもう、
もはや言わずもがな!!
メンタル面も悲鳴をあげはじめたから。
身体が悲鳴をあげれば、当然中の人である心も悲鳴をあげるわけでして。
これが厄介。
ほんとーーーーうに厄介だった。
パーソナルジムに通い始めてから10か月くらい経過して
ようやくブレイクスルーできたくらい。
当時の私は、太ってしまった現実と、
以前のダイエット方法では痩せなくなってしまった焦りから
完全に自信を失っていました。
自分に自信がもてないから
美容院に行っても「どうなりたいか」
を伝えることもできない。
もちろん、疲労困憊の太った自分がうつる鏡
を見なくてはならないことも嫌で仕方がない。
綺麗にしてもらって「スッキリ」するはずの美容院での時間が
かなりストレスフルな時間になっていました。
仕事柄人に会うことが多いので、
「身だしなみ」は整えねば、という
かろうじて残っていた社会人としての
マナー意識でやっと美容院に通っていました。
太った私が直面した現実としてはもう1つ。
服を買うのが全く楽しくなくなったこと。
ワクワクするかどうかではなく
「着られるかどうか」が最優先事項になってしまっていたからです。
自己肯定感もダダ下がりしているので
試着しても「私なんかがこの服着たら、服がかわいそうかな」
なんてことも考えることが増えていきました。
そして、だんだん試着を勧められることもなくなり
(あなたに着られるサイズは当店には置いていませんよ)
そう思われているんだろうな…と感じて
お店からどんどん足が遠のいていってしまいました。
そんな理由からだんだん自分を「綺麗」にすることから
気持ちが遠ざかりました。
クローゼットの中には「着られる服」がどんどんなくなり
当時コロナで自粛モードだったことも手伝って
それを理由に外出することも減っていきました。
さらに私を苦しめたのは(とくに職場の)人間関係。
人間関係って「鏡」って言いますよね。
周りの人は自分の鏡だということ。
そう…そういう自分に自信がないときの人間関係って
それはそれはもう、悲惨なんです。
身体は重くて疲れてしんどいし、
どんどん自信を失って仕事もうまくいかないし、
仕事もプライベートもどんどん悪い方向に進んでしまっていました。
どうしてこんなことになってしまったんだろう…
前は色々とやりたいことやって
出かけたいところにどんどん出かけてたのに。
なんとかしてよい方向に方向転換できないかな…
もしかして体力をつけたら
家と職場の往復だけで疲れて
何もやる気が起きない私と決別できるのでは!?
そう思い始めたのが2つめの理由です。
そう…太ったことを気にしつつも
「痩せる」目的じゃなくて
「体力をつけること」が目的で
パーソナルジムに通おうと思いだしたのでした。
ちなみに当時、加齢を理由に痩せるのは無理だと思い込んでいました。
すこしでいいから体力をつけたら
老後も趣味の時間を楽しむ余裕ができるかなと
本当に小さい希望を胸にジム探しをスタートさせたのです。
ここまで読んでくださり、ありがとうございます!!