なんのための会議?
ブチ切れたので書きます。
理由としては、タイトルの通り「なんのために会議やってんの?」というのが分からなくなったからです。
口が悪くなるかと思いますが、ご了承ください。
1.現状の会議
2.意味のある会議にするために
3.まとめ
1.意味の無い会議
会議ってなんのためにやるんでしょうか。
僕は「何かを決めるため」にやると思っていました。決まらなくてもそのために少しでも進めればいい。
わざわざ複数人が同じ部屋に集まって話し合う。それに見合った価値がなきゃ、参加人数×会議の時間分の時間が無駄になる。
しかし、仕事で行われている会議は何も決めていない、進んでいません。朝会でやっているはずのスケジュール確認、結果だけ言って終わりの売り上げ確認。
何を決めているのでしょうか?
やる意味ありますかこれ?
朝会で今後の予定は確認してますよね?
売り上げ結果だけ見て原因分からなかったら意味ないですよね?
現状報告ならSlackで「今日の売り上げはこんな感じでした」て載せれば終わりじゃないですか。
わざわざ会議にする必要ありますか。
メンバーが関わっているのは運営業務です。
ゲームの運営は生物を扱うのと同じで、ずっと同じ状況というのは考えづらいです。
その中で売り上げが高い時の再現性を高めたり、低い時の改善策を考えたりし、実行することで利益を出していくと思っています。
結果だけ見てたら再現性なんて0です。改善策も出たところで効果は見込めません。
原因が分かっていないから。
この会議は週一で行っています。
要するに、一月あたり、4時間×参加人数分の工数が無駄になっています。
会議の主催は上司ですが、何をしたいか分からないです。
2.意味のある会議にするために
冒頭で述べたように、会議は「何かを決めるため」に行います。
では、この体たらくな現状の会議を意味のある会議にするためにはどうすればよいか。
考えてみました。
(1)現状報告を無くす
今、会議で行っているスケジュール確認と売り上げ確認を無くします。
これは毎日の朝会で行っているので、週一の会議でやる必要はないです。結局は朝回で言ったことを1週間分まとめて報告するだけだから。
まずは、現状報告を無くすことで無駄を無くします。
(2)毎回、議題を決める
会議を行う新しい目的として、「何かを決める」を行います。
「この回はこのことについて改善策を話し合いましょう」のようなイメージです。
改善策を考えるのに必要な現状把握は会議前にSlackで要点をまとめて共有すれば、事前に知識がある状態で会議に臨めます。
その時に決まらなくても改善策決定に向けて進んでいれば(いくらか案は出たけど絞れない)、会議を行う価値はあると思います。
(3)進行役が軌道修正・会議発展の役割を果たす
進行役は上司が行っていますが、名前の通り「進行」だけやっています。「これを確認します。」「質問はありますか?」以上。
誰がやっても同じですね。
進行役には会議自体の進行の他に、会議を発展させたり、軌道修正をしたりする役割もあると思っています。
中々意見が出ない時に「では、こういう切り口はどうですか?」と言い、別方向から考えさせる。
脱線している時に「今ってこのことについて話していますよね?」と軌道修正する。
進行役は言わば、航海士です。航海士がただつっ立ってて針路変更をしなかったらどうなりますか?船は路頭に迷いますね。それと同じです。
進行役はただ進行だけやっていればいいという訳じゃないです。会議という船を港まで導く役割があります。
3.まとめ
感情に任せて書いたので中々読みづらい箇所があるかもしれません。すみません。
上司には今のままじゃ会議が機能していないことを伝えようと思います。
パワーポイントで資料を作って納得させれば、無駄な時間を過ごしている状況が少しは改善されるかもしれません。
伝え方はストレートすぎて嫌われると面倒くさいので、上手い方法考えてみます。