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Fisheries science goro 水産知識⑧緑の光が成長を促進する??

最近サバの缶詰を食べるのにはまっております。
仕事のストレスで太っておりますが・・・ 

さて今回のFsgは、「緑の光と養殖」について
下村脩さんのノーベル賞の蛍光タンパク質といい光という存在はある意味生物界でまだ開拓されていないフロンティアがあるのではないかと考察しております。

実は水産研究で北里大学は有名です。あと東海大学なんかも
日本の研究はやはり海にもっと視点を当てるべきだと僕は個人的に思っております。

緑色の発光ダイオード(LED)光などを当てることで、ヒラメやマツカワなどカレイ目の養殖魚の成長速度を1.6倍に高める「光養殖」の技術を北里大学の研究者らが開発した。

https://www.nippon.com/ja/japan-topics/g02083/

この養殖技術の革新的なところは普通の養殖より電気のコストがかからずにヒラメなどの魚を巨大化させることができることです。

もう一歩踏み込んで光が生物にとっていかに重要かを示す例の一つだと思います。

人間も日光に当たらないとリズムが崩れてメンタルに影響するなど「光」の効果はまだ未知の領域でいっぱいです。

カレイの縁側が食べたい・・・

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水野五郞
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