ため息俳句82 菖蒲湯
五月五日、端午の節句。
菖蒲湯。
冬至の湯は、柚子である。柑橘の切れ味のよい香りは邪気払いに効きそうであるが、菖蒲はやや甘ったるい匂いである、余りぴりっとしない。それでも、毎年忘れずにいる。あとは、かしわ餅を食べる。ちまきは孫の初節句に口にしたきりである。
今年のこどもの日は、孫達が泊まっていない。静かな夜だ。菖蒲湯も爺ィと婆ーバは使うだけだ。
孫達には、絵本か読み物か、こどもの日のプレゼントとして贈った。
五月五日、端午の節句。
菖蒲湯。
冬至の湯は、柚子である。柑橘の切れ味のよい香りは邪気払いに効きそうであるが、菖蒲はやや甘ったるい匂いである、余りぴりっとしない。それでも、毎年忘れずにいる。あとは、かしわ餅を食べる。ちまきは孫の初節句に口にしたきりである。
今年のこどもの日は、孫達が泊まっていない。静かな夜だ。菖蒲湯も爺ィと婆ーバは使うだけだ。
孫達には、絵本か読み物か、こどもの日のプレゼントとして贈った。