ため息俳句 ポインセチア
ここ数日、体調が崩れて寝込んだ。
比較的そういうことがなく過ごしてきたので、かえってそうなると身体的には無論だが、心理的なダメージが少なからずだ。
後期高齢者となると、この先に何があるか予断を許さないと、思いがいつも頭の隅にある。老夫婦二人の内のどちらかでも寝込めば生活の様相は一変するだろう。そういうことを思うと暗澹たる気分になる。
さて、今朝は、何だか体の芯に力が戻ってきて、シャンとして来た。この調子で回復してほしいものだ。そうであるが、今日もおとなしく過ごすつもりだ。
ポインセチアは、前の土曜日、1000円買えば、くじが一回引けるという農産物直売場でもらったものだ。
眺めると、ちょっと気分を明るくしてくれる。
窓辺なるポインセチアは三等賞 空茶