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待っているだけじゃあ救えない命がある💗「TOKYO MER~走る緊急救命室~」
《乱れ撃ちシネnote vol.228》
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鑑賞日:2024年10月28日 Amazon Prime Video
ヒロイン2人のキャラクターのやり取りが面白く演出にテンポがある。本来なら好きなタイプの作品なのに一作目は途中下車してしまったので二作目に挑戦。
24.10.06(20)-☆☆- 『ベイビーわるきゅーれ2 ベイビー』阪元裕吾監督 2023年 日本
最後まで観たがやはりこのシリーズにはイマイチ乗れず何が苦手なのかが自分でも分からない。
このところTVerで秋のドラマ作品をつらつら眺めている。
・「嘘解きレトリック」第一話が面白いので続けて観よう。
・「Qrosの女 スクープという名の狂気」観始めて10分で途中下車。
・「若草物語―恋する姉妹と恋せぬ私―#1 私は恋も結婚もしない!!」
予想外に面白いので次回も観よう。
・「潜入兄妹 特殊詐欺特命捜査官」
第1話「兄妹、潜る。」を観終わったがビミュー。
とりあえず次回は観てみよう。
・「オクトー ~感情捜査官 心野朱梨~Season2 #1 密会アイドルに【期待】する殺意」10分で途中下車。
・「スノードロップの初恋 #1 孤独な死神と運命の恋!?」ちょっとおもしろいかな。宮世琉弥がいい雰囲気。
・「3年C組は不倫してます。#1 再会は不倫の始まり」10分で途中下車。
・「あのクズを殴ってやりたい 第一話負けっぱなしは嫌だ」最後まで観たけれど次回はパス。
・「その着せ替え人形は恋をする 第一話 真逆の二人」冒頭すぐに途中下車。
・「オクラ 迷宮入り事件捜査」第一話5分で途中下車。
・「ダブルチート 偽りの警官シーズン2」第一話20分で途中下車。
・「めんつゆひとり飯」第一話2分で途中下車。
・「商店街のピアニスト」第一話10分で途中下車。
・「スメルズ・ライク・ティーン・スピリット」第一話5分で途中下車。
ふ~。
国産ドラマめぐりに疲れたのでnoteの韓国ドラマ推し活10年歴の女性がすすめるAmazon見放題で見られる「ユミの細胞たち」を。
24.10.09→(??)-???- 『ユミの細胞たち シーズン1』イ・サンヨプ監督 2021年 韓国
物語の概要でユミの細胞たちがアニメで登場するというのが気になったが、実に効果的に使われていてアニメの部分があるからこの物語に膨らみが増している。
ただし、細胞たちの出方がうざく感じるようになる可能性もあり、今後どうなるかが見ものだけど期待が持てる作品。
作品の概要を読んで面白そうなので観た。
24.10.14→(21)-☆- 『リバー流れないでよ』 山口涼太監督 2023年 日本
タイムループものはちょっとした加減で乗り遅れると作品と同期出来ない。ということで35分で途中下車。
ちなみにタイムループもので大笑いした映画は本作と同じ脚本家上田誠、本広克行監督の『サマータイムマシーンブルース』。
真夏のうだるようなSF研の部室で壊れてしまったエアコンのリモコンを前日に戻って取り戻すという四畳半的タイムループもの。
この作品は傑作だった。
・「TOKYO MER 走る緊急救命室」を五話まで一気に観た。
力技で見せられたって感じでそれ以降を観るにはU-nextを契約するしかない。
さて、どうするか。
この際U-nextを契約して一気に観るか?
それほどでもないかな。
・お気に入りの趣里主演のドラマ「モンスター」の配信が始まった。
第一話とてもいい感じ。
趣里は感情のないロボット的なキャラが似合う。
全身での演技はイマイチだけど目の表情は半端じゃない。
口以上にものを言う趣里の目は大きなチャームポイントだ。
朝ドラ「ブギウギ」の趣里はちょっと~だったけど。
どちらにせよ趣里はそのうち化けるだろう。
子どものように可愛らしい顔は反則!
Netflixで全話配信中か~。
困った。
YouTube「沖田遊戯の映画アジト」に“マジで面白い韓国映画10本”から選んだ一本目。
24.10.19(22)-☆☆- 『神と共に』 キム・ヨンファ監督 2017年 韓国
だめ、物語に乗れない。
24.10.20(23)-☆☆- 『王様の事件簿』 ムン・ヒョンソン監督 2017年 韓国
二本目もだめ。
24.10.20(24)-☆- 『神の一手』チョ・ボムグ監督 2015年 韓国
三本目もだめ。1時間で途中下車。
・「TOKYO MER~走る緊急救命室~第7話 新たな敵は警察ー追い込まれた弱者を救え!」がそこそこ面白い。
何がそこそこかと言うとあるあるな物語だからか。
主人公の一直線さが笑いを誘う。
喜怒哀楽をうまくくすぐって最終的にはお涙ちょうだいというスタイルの山田洋次的つくりだ。
っで、
その後、観続けて生き残っているのは「若草物語」。
新しく加わったのが「モンスター」と「バントマン」。
「バントマン」は二話も面白かった。
「若草物語」はドラマの行方も気になるし堀田真由が魅力的なので観続ける。
「モンスター」は趣里見たさで観続ける。
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つまりドラマを見続けることの大きな要因は練られている脚本と同じくらい興味のある女性(ヒロイン)の存在だ。
堀田真由にも注目かな。
・「TOKYO MER~走る緊急救命室~第8話 」まで観た。
なんだかんだで池井戸潤ものは面白いので「民王R」を観る前に「民王」を観たが25分で途中下車。
物語にも役者にもまったく惹き込まれない。
24.10.25 Kindle UnlimitedでGinza11月号ダウンロード。
お目当ての特集「モードなドラマたち」で野木亜紀子、塚原あゆみ対談の中で「海に眠るダイヤモンド」のことを読みTVerで第一話を観ることにした。
面白かったら全話配信しているNetflixを契約したくなるだろうな。
ポイントが含まれているとはいえ月額会費が高いので悩むところだ。
第一話はまだ面白くなるかどうか分からない。
どんな物語に展開するのだろうか。
ユックリTVeで観よう。
・「TOKYO MER~走る緊急救命室~第九話」 観終わった。
この作品は強引に観させられている感じがする。
・「ザ・トラベルナース 」(2024)第二話で途中下車。
・「スノードロップの初恋」第四話観終わる。
それほど物語に惹かれるわけではないけれど主役の二人が妙に気になるので観続けている。
・「TOKYO MER~走る緊急救命室~」第十話観終わる。
たまには韓国ものを。
24.10.26(26)-☆☆- 『新しい世界』 パク・フンジョン監督 2014年 韓国
雰囲気はとてもいいのに物語が平板。
なるべくセリフや説明カットを省くのがノワール作品の定石だが、ケレン味のある演出や個性的なカットが好きなぼくにはあっさり系は苦手。
フィルムノワールの傑作と言われている『サムライ』も物足りなかった。つまらないのではなく物足りなさが残るということ。
・「バントマン」第三話鑑賞。
途中下車するかどうか悩むが次回はとりあえず観よう。
お次は。
24.10.27(27)-☆☆- 『すべては海になる』 山田あかね監督 2010年 日本
サトエリが出ていなかったら途中下車したかな。
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設定が面白そうなので「初恋の悪魔」の第一話を観始めたらテンポも役者もよくて面白い。
エンドロールを見ていたら脚本が坂元裕二だった。面白いわけだ。
二話まで観た。
っで、
24.10.28
「TOKYO MER~走る緊急救命室~ 」を最終話観終わる。
面白いしずるい。
最終的にはお涙頂戴という山田洋次と同じ手口。
そこを責めちゃイケナイよというツボに迫るから理性ではなく感性をなでられて涙してしまう。
こんなわかりやすいドラマでなんで涙?と思うけど強引に説き伏せられてしまった。ま、いいか。
24.10.28(28)-☆☆☆- 「TOKYO MER~走る緊急救命室~」 松木 彩監督 2021年 日本
【Introduction】
ドラマ仕立てが面白くて観たというよりも強引に演出に引きずり回されて最終話まで観てしまったというのが正直な感想。
ありがちな設定のドラマだけど主役の鈴木亮平を初めMERのチームのキャスティングが心地よい。一人一人の演技がではなくチームとして心地よい。
前から気になっている佐藤栞里が見られたのも余録として嬉しい。
喜怒哀楽に引っ張られながらドラマを観る。
何よりも強力で強引なのは泣かせるということ。
理性的にはそのやり方は嫌いなんだけど。
ついつい耳に入った演歌に不覚にも涙してしまうと同じような気分。
【物語の概要】
物語の舞台は、都知事の命で新設された救命救急のプロフェッショナルチーム「TOKYO MER」。
“MER”とは、モバイル・エマージェンシー・ルームの略称。
彼らの使命は最新の医療機器とオペ室を搭載した大型車両(ERカー)で、重大事故・災害・事件の現場に駆けつけ、いち早く救命処置にあたること。
驚異的な技術を持つリーダーの救命救急医・喜多見(鈴木亮平)をはじめ、“一人も死者を出さない”ミッションを課された彼らの過酷な日々を描く。
【Trivia & Topics】
✥TOKYO MERのメンバー。
東京都知事の肝いりで誕生した救命救急医療チームが「TOKYO MER」
出動した現場で「死者を一人も出さない事」が都知事から託されたただ一つの使命。
・鈴木亮平
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特別編成チームのリーダー。
危険な現場に乗り込むため最新の医療設備を備え、車内で手術も行える、走る緊急救命室・ERカーで事故、災害、事件現場へ急行する。
常識や規則にしばられずかなり強引な治療や違法行為すれすれの手術を行うリーダーの鈴木のポリシーは「待っているだけじゃ、助けられない命がある」。
暇を見つけては筋トレに励んでボディビルダーのような肉体を維持しているのでとても医師には見えない。
単に強引なだけではなく戦場での医療体験を積み重ねているので事が起きたとき瞬時にチーム・メンバー一人一人に的確な役割を命じ治療を始める瞬発力・判断力も半端ではない。
冷静で平常心を保ちつつ驚異的なスピードで難治療をこなし平時はユーモラスなリーダーに対するメンバーの信頼は厚い。
・賀来賢人。
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厚生労働省の若手エリート医系技官であり医政局地域医療計画課長。
MERの評価を行うために加入しているが実は厚生労働大臣からMER解体の密命を受けている。
中条あやみ。
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循環器外科医を目指す研修医だが志願動機に「人の命を救いたいから」と書いた履歴書を読んだリーダー気に入られてMERとの兼任になる。
医療は万全の体制で行うべきだという考え方の持ち主なのでリーダーの無手勝流治療に当初は反発も感じている。
菜々緒。
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外科病棟副看護師長との兼務の看護師。
周囲の反対を押し切ってMERへ参加し現場では器械出しや医師たちの補助でその敏腕を振るうシングルマザー。
小手伸也。
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麻酔科医。病棟の麻酔科医とMERを兼務。
病院での信頼もあつく病棟での手術にも引っ張りだこ。
MER中最年長で穏やかな性格。チームの雰囲気が悪くなりかけた時は率先して場を取り持つムードメーカー。
佐野勇斗。
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ERカーの機関員及び臨床工学技士で医療機器のスペシャリスト。
病棟の医療機器の保守点検業務と兼務。
医療機器や車の整備やバイクの運転をこなし、ドローンの操縦技術を持っている極度のメカオタク。
フォンチー。
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ベトナム出身の看護師で外科病棟との兼務。
日本で最先端の医療を学び、ベトナムへ普及しようと考えている。
他のメンバーの誰よりも日本のことわざや故事成語に詳しく周囲を感心させる。
ホーチミンの看護学校時代には1時間かけて自転車で通っていたため体力維持に優れている。
【鑑賞ガイド】
😁😁😁
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😁😁😁😁😁:見事な作品。
😄😄😄😄:お勧めです。
😀😀😀:楽しめます。
😔😔:苦手です。
🥵:途中下車。
【巷のうわさ】
Filmarks:☆☆☆☆★(4.1)
u-next :☆☆☆☆☆
Netflix:
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