宿題と空欄
ある日、技術家庭科のノートのまとめをしていた中3の娘。新指導要綱の導入により、4以上をとるには提出物の空欄を8割以上埋める必要があります。
高2の娘の時はまだ移行前でしたが、中3は去年から移行しました。
中3「わし、この箇所教わっていないから何書いていいのか分からない」
わたし「ああ、家庭の事情で先生がお休みして、授業が短縮されたからでしょ?」
中3「そうなんだ」書き書き。
中3「あ~埋まらない。洗濯なんて何書けばいい?、あ、JIS(ジス、この場合は洗濯の表示方法のマーク)が
JAS(ジャス、日本農林規格のマーク、食べ物につく)になってる」
消し消し。
高2「マスを埋めるには、、(スマホを検索中)○○構文がいいらしいよ」
中3&わたし「それ何?」
高2『「○○(伏字)構文」或いは「○○○構文」とは、語彙力の低さが露呈して情報としての機能をなしていない文章を指す。 ピクシブ百科事典より。』
中3「先生に提出するんだよ」
高2「分量があればいいんだよ。分量が」
おまけ
ちなみに箇条書きで提出すると「意欲普通」と評価され、内申点は「3」の可能性大です。埼玉県の高校受験には「確約」という独自のシステムがあり、内申点が重要なのです。
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