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水鳥の本棚

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読んだ本についての記録と感想を書いていきます。
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2024年5月の記事一覧

【読書】木村弘一『安吾と檀(日本短編小説叢書)』を読んだ

 医科大学に通いながら小説を書いていた筆者の、坂口安吾と檀一雄との交流を書いた随筆二篇…

【読書】坂口綱男『安吾と三千代と四十の豚児と』を読んだ

 坂口安吾にまつわるエピソードを集めようと思いAmazonに出品されている古本を十冊ほど注文し…

【読書】山岸外史『詩と真実』を読んだ

 見たものをあるがままに書く。それは時代が要請する道徳や常識の制限を受けないということで…

【読書】山岸外史『芥川龍之介』を読んだ

 この『芥川龍之介』は山岸外史の二冊目の長編評論で、昭和十五年(1940年)三月二十日にぐろ…

【読書】池内規行『評伝・山岸外史』を読んだ

 私は太宰治の作品や檀一雄「小説 太宰治」で山岸外史を知り、これまでには山岸の「人間 太…

【読書】城山三郎『そうか、もう君はいないのか』を読んだ

 城山三郎『そうか、もう君はいないのか』を読み終えた。  後半になるにつれ少し散漫な印象…