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【わたしを通して生まれるもの~Originとのつながりを取り戻すリトリート】のご案内

こんにちは。みづきです。

この度、満を持してお届けする自分のOriginとつながるリトリートを11月に海が目の前の逗子の古民家で開催することになりました。

「どうしたら、人が自分のオリジナリティとつながって生きられるか」

という問いに対する、わたしなりの1つの答えをリトリートという"体験"に落とし込みました。
この問いにピンと来る方はぜひご一読ください。


■リトリート概要


今回のリトリートのテーマは、「origin」です。

『自分だからこその情熱を表現して、社会に貢献して生きたい。』

そんな風に思ったことはありますか?

一方で、自分が何をしたらいいかわからない。
自分が何をすれば社会とつながり循環していけるのかがわからない。

そんな悩みを抱えている人も多いのではないでしょうか。

オリジナリティの語源は、「Origin=起源」です。
それは自分だからこそのはじまりの源。

そして自らのオリジナリティと出逢うためには、
まずは自分が世界のイチブであるというonenessの感覚、
つながりを取り戻す必要があります。

アブラハム・マズローは、つながりの欲求が満たされると、
最終的に自己実現の欲求に到達し、その過程で創造性が発揮されると考えました。

ケン・ウィルバーの統合理論では、個人が自己と他者、さらには宇宙全体とのつながりを感じることで、創造性が最大限に引き出されると考えられています。

このように、生命とのつながりを取り戻すことこそが、
自分の起源(Origin)とつながることでもあるのです。

今回お届けする2日間のリトリートでは、
ジョアンナ・メイシーのつながりを取り戻すワークをメインに据えて、
自分が何を生み出し、それがどのように世界に影響を与えるかを探求します。

クリエイティブなワークを通じて自分が本当に望む人生をデザインし、
それを実現するための新たな視座を仲間とともに育みます。

今回の開催場所は、海が目の前の古民家。
晴れた日には相模湾と富士山が見え、たっぷりと自然を感じられる会場です。

古民家からの眺め

■このリトリートをお勧めしたい方

以下に1つでもあてはまる方にお届けしたいと思っています。

・自分だからこそのオリジナリティを発掘したい
・効率やライフハックではなく、人生に情熱をもって生きたい
・人生の節目や転機を迎え、新たな人生の扉をひらきたい
・自分だけでなく、他者、自然、地球も含んだ生き方をしていきたい
・自分が何を通じて人に貢献できるのかを見出したい

※お勧めしない方は、知識やスキルといった(Doing)を期待している方、自らに溢れ出る個性よりも、外的な効率や成果を追い求めていきたい方は今回のリトリートには向いていません。

■なぜいま、「つながりを取り戻す」ことが必要なのか?


わたしたちは、自己責任、自助努力の精神で生きてきました。自分のことは自分で責任をもって選択し、行動するべきだという信念のもと、受験をしたり、仕事で成果を上げたり、将来のために貯蓄、投資をしていることと思います。

ですが一方で、いかにわたしたちが相互依存的であるかということがますます明らかになってきています。

わたしが頻繁に使う沿線は、神奈川から東京を横断し、埼玉の奥地まで運行しています。仮に埼玉で人身事故が起きれば、遠く離れた横浜から乗る電車にも遅延が生じます。
つながっているからこそ、影響が波及します。

気候変動の側面でも、わたしたち先進国が二酸化炭素を排出し続けた結果、北極で氷が溶け、地理的にバングラデシュ、ナイジェリア、チュニジアでの水害が発生しています。
世界はすべてつながっているからこそ、影響が波及するのです。

この視点に立ってみると、「自分のことは自分でやるべき」という信念がいかにちいさな眼差しだったかに気づかされます。

そして、世界はすべてつながっていて、影響が波及するということを身をもって体感すると、「自分という1人の存在の影響力」にもハッとするのです。

つながりを取り戻すことは、自分の存在の力を思い出すことでもあります。

分離からではなく、つながりから行動すること。
自分という存在の影響力に気づきなおすこと。
その上で、自分のいのちを何につかうのかを問い直すこと。

1人1人が自分の存在の力に気づくことこそ、
Origin(起源)とつながることです。

自分はどれだけのつながりの中で生かされているのか。
このつながりの中でどのように生きていくのか。

「自分のことはすべて自分で解決できる」と誤認しそうになるくらい便利なこの時代にこそ、つながりを取り戻すワークを通じて体感的につながりを感じる意味があると思うのです。


★つながりを取り戻すワークとは★
仏教研究者、システム理論研究者、ディープエコロジー研究者であるジョアンナ・メイシ―によってつくられました。
世界の癒しに積極的に取り組む意欲と力を育むことを目的としてデザインされたワークです。

・システム理論
・ディープエコロジー
・太古の教え(ネイティブアメリカンや先住民)

上記3つの思想をベースとし、
「感謝から始める」「世界の痛みを大切にする」「新しい目で見る」「前へ進む」の4つのステージが螺旋状に巡るように構成されています。それぞれのステージに、沢山のプログラムが用意されており、今回はその中からいくつかを体験いただけるプログラムとなっております。


■このリトリートで得られること/得られないこと

【このリトリートで得られること】
・つながりの中で生かされている感覚
・自分の中の真実を語る仲間と時間
・五感をひらいて自らの感性を感じる体験
・ライフマップを描き、使命とリソースの明確化

【このリトリートで得られないこと】
・キャリアアップや成功をするためのライフハック
・最新の技術や知見に対し情報交換をするような仲間
・自らのオリジナリティに対する論理的な説明
・フレームワーク的な自己理解

■日時・参加費・お申し込み方法

わたしを通して生まれるもの~Originとのつながりを取り戻す2日間リトリート
日時:11月3日(祝)~11月4日(日)10:00~16:00
場所:逗子黒門カルチャーくらぶ(逗子駅から徒歩15分) 

定員:15名(最少催行人数8名) 
参加費:早割/20,000円(10/10木まで) 通常/22,000円 ★美味しい地元のお弁当付★

備考:
 ※最小催行人数に満たず中止の場合は、3日前までにお知らせします。
 ※8日前までのキャンセルは無料。4日~7日前までのキャンセルは30%。3日前から50%、当日は100%のキャンセル料が発生します。
 ※基本的に通いで過ごしていただく2日間です。宿泊をご希望の方は個人での手配をお願い致します。
 ※お申込みの方に入金方法をご連絡いたします。ご入金をいただくまでは仮予約となり、ご入金をいただいて予約完了となります。

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■リトリートスケジュール(仮)

※スケジュールは仮予定です。ワークを一部変更する場合があります。

■企画者・ファシリテーター

《りかりか》
オフィス春の風 代表
つながりを取り戻すワーク認定ファシリテーター(養成講座2期)

つづくいのち/想い出す/新しい物語の選択に関する活動を行っている。
リメンバリングLifeコーチング、組織プロセスコンサルティング、グリーフケア、トラウマケア、世代を超えた対話型ワークショップのデザインとファシリテーション、
生体全体論的アプローチであるボディワーク「クラニオセイクラル(頭蓋仙骨系)・バイオダイナミクス」の施術等
2019年にジョアンナメイシ―の著書「アクティブホープ」に出会い、つながりを取り戻すワークを全国で開催している。

《みづき》
つながりの学校 主宰/ プロフェッショナルコーチ
つながりを取り戻すワーク認定ファシリテーター(養成講座4期)

「唯一無二の自分を表現して生きよう」をビジョンに、自己理解&自己表現に特化した6ヶ月間の学舎”つながりの学校”を創立。
幼少期より教育に関心があり、大学卒業後は人材育成業務、組織開発コンサルタントを経験。
2021年コーチ/セラピストとして独立。500時間以上の有償セッションを経験する中で、
人間の幸せの本質は、「世界とつながり、自分を表現すること」だと気づく。
2023年、キャリアブレイク最終地点として、英シューマッハ・カレッジへ短期留学。
サティシュ・クマールの教育観に感銘を受け、日本に体感を重視した学校を創ると決意する。

■お問い合わせ

本リトリートについてのお問い合わせは企画者の公式LINEよりお問い合わせください。2日以内にお返事させていただきます。

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