〿〿〿の続き
少し筆が走りそうだったので、書いてみた。書けそうなら、もう少しこのあとも続くかもしれないです。
御付き合い頂ければ幸いです。
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またやり直す。またやり直す。またやり直す。
明日が来ようと、天気が変わろうと私には関係ない。
ちゃんとここまで走ってきたというのに。
今、貴殿はどこにいるのか。知らせる鳥はどこで死んでしまったのだろう。
翼を失なった私を見てくれることなど、もうきっとなく。この全てを賭して、捧げて、ひたすらに挺進してきたというのに、結局残ったものはこの最後の命だけ。
きっとこの命の数など問題でなく、貴殿が何も覚えてないにしても。私には同じように死ぬことしか出来ないのだろう。だって私には、それしかできないから。何も持ち合わせがなく、ただひたすらに非力なままで力になりたいと思ったのに。
ひたすらに命は儚いのだろう。私には理解出来ないけれど。
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作品の提携
pika虞 (@Pikagu_)さん
※転載禁止
あくまで、自分の創作話(二次創作)故、本作品のストーリーとは一切の関係はありません。
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