フイルムスキャン（銀座四丁目＆秋葉原）

前回紹介したスキャナーで　私が昔撮影したフイルム写真を紹介します。
詳しい撮影時期は不明なのですが
1980年代後半辺りでは無いかと思われます。

銀座四丁目付近

上から当時　私が撮影した写真、
Googleマップのストリートビューのスクショ
そしてマップのリンクです。

左中央にsan-aiのロゴ、右側に和光本館建物の一部が少し見えてます。
奥に有楽町マリオンが見えます。

ほぼ同じ場所の銀座五丁目方面向かっての写真です。

右の特徴的なビル　「ニューメルサ」は「イグジット・メルサ」に
手前の「銀座ワシントン靴店」は「 GU」になりました。
左奥の「松坂屋銀座店」はGINZA SIXになりました。

秋葉原（東京メトロ末広町駅付近）

同じ時期に撮影した写真ですが　場所の特定に悩みましたが
上の位置から南方向を撮影した写真です。

奥に見える高架線路はJR秋葉原ーお茶の水間の線路で
奥にLAOX秋葉原本店が見えます。
右側のガラス張りのビルの上の緑の看板はネットカフェの看板に
手前のビルは白だったのが暖色系に塗り替えられ
その手前のビルのソード（SORD）の屋上看板は外されてます。

まるでゲームの様に

撮影時期
この３つの写真は私が少年時代に撮影したフイルムにあった写真です。
日付の書き込み機能（デート機能）が無いカメラなので
詳しい撮影日時は分かりませんが
前後に撮影された物の中から　おおよその時期を予測した物で
もしかしたら違うかもしれません。

撮影場所
撮影地に関しては　前後の撮影から名古屋かと思ってたんですが
映り込んでる建物から現在残る痕跡を探し特定した物です。

撮影した本人が全く覚えてないので
それは謎解きゲームの様です。
映り込んでる看板や施設の特徴などからネットで調べて
店舗や企業名から　その歴史などを調べて
現在の街並みと照らし合わせて　判明する。
完全に忘れてた記憶の扉が開く瞬間
アハ体験なのか　それに似た快感がありますよね。

写真

写真って記録であり　記憶でもあります。
とある時間、とある場所のとある情景を記録するので
その記憶が残ります。
同じ瞬間を経験してない人でも
その中に共通する部分を共有する事が出来ます。
だからこそ　撮って残して
その先の色んな時代に　色んな人に見てもらう
って凄く大事な事なのでは？
って思います。