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情報過多社会を生き抜くためのマナーモードの話
こんにちは。水の如しです。
筆をとるのは遅くなりましたがあけましておめでとうございます。
今年も何卒宜しくお願い致します。
さて、皆さんは年末年始はいかがお過ごしだったでしょうか。
私は大晦日の日だけ夜更かしをして特番を見たり、YouTubeの生配信を見たりしていました。
普段は22時を過ぎたら眠る準備をしているので、1度リズムに変動があると修正が大変でした。楽しい体験ができたので特別問題にはなりませんでしたが。
ただ、年末年始は情報がいっぱい出回ってごちゃごちゃしていたな、という振り返りがあります。メディアの報道しかり、スマートフォンへの通知しかり私の意思とは関係なく情報はやってきますね。
だからこそ、そんな情報過多気味な社会を生き抜くマナーモードについて今回は触れていきたいと思います。神経を使った後などの疲れている時に有効であったりしますので是非とも最後までお読みいただけると幸いです。
まず、スマートフォンについて
忙しい時、疲れている時、休みたい時色々な場面が想定されますが、なんかスマートフォンの通知が気になるな…と思ったら1度サイレントマナーモードにして通知のことを置いておくのがオススメです。
仕事柄や家庭の事情で難しい…と思う方もいらっしゃると思うのですが10分でも30分でもスマホを見なくていい時間があるというのは、とても脳が休まって結果的に生産性は上がると私は思います。
その人それぞれの適正にもよると思いますが、ずっと同じことについて考えたり、取り組んだり、情報を集めたりすることは相当エネルギーを使います。時には好きなんだけど、なんかいやだなあ…と感じる方もいらっしゃるかもしれません。
その時の助けになるのが「距離感」です。
接していて疲れてくるのであれば1度距離を置いてみる。それ以外の別のことに意識を向けて、ちょっと忘れたなぐらいになって改めて触れると価値を再認識できると私は思っています。
好きなことなんだから没頭したいよ、という方もいらっしゃるかもしれません。ですが、一時の熱量で轟々と燃え盛るのと長い間じっくり熱を持ち続けるのでは、どちらが持続するでしょうか?
私は長い間続けられることが大事だと思うので、一時的に距離を置いてもまた続けられればそれに越したことはないと思います。
また、マナーモードにすることにはもう1つ良いところがあって「溜まった通知を自分のタイミングで選択して見る」ことができます。
これは情報量に振り回されず、自身の主体性をもって情報を管理することに繋がります。自分の端末なのですからいたずらに情報が通知されるより、自分の意思で見たいものを見ればいいと私は思います。
そういう意味では情報の管理ができると自衛ができるのかもしれません。
いわゆるネットリテラシーというものですね。
自衛といえば映画やアニメ、ゲームなど様々なコンテンツでどうしてもネタバレを触れ回る人がいて、そういう人と情報を避ける上でもネットリテラシーは大事ですね。
言うまでもないことかもしれませんがマナーモードには大体バイブレーションが有効なものと通知音も振動も控えるモードがあります。私のオススメは断然後者でプライベートな時間を過ごしたいと思う時ほどサイレントマナーモードにしています。
タブレット端末やPCにも同様の仕組みは備わっています。
ただ端末やOSによって差があるので具体的な操作への言及は避けたいと思います。自分好みにカスタマイズして有効活用をしていただければ。
さて、新年最初の投稿はマナーモードとネットリテラシーの話でした。
コロナ禍以降のオンライン化の推進や物価の上昇で今までとは違う生活、距離感に落ち着いたものも多いと思います。
電子機器の発達は著しいですが、それを扱う人間がそれに振り回されることのないようにと自戒を込めて書かせていただきました。
ここまで読んでいただいてありがとうございました。
毎週火曜日に記事を更新しているので、よろしければフォローをして来週の投稿も読んでくださると嬉しいです!
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それではまた来週に。ありがとうございました。