元ナースのメンタルが病まない対処法
こんにちは!
本日から4泊5日の旅行に行ってきます✈
独立すると仕事の時間がコントロールできることが最高に良い💓
今日はトラブルやクレーム対応でメンタルが病まないようにしている私の方法を紹介しようと思います✨
私の仕事は医療コンサルタントやクリニック内で対応できないお仕事の代行をしていますが、その中にはクレーム対応があります。
クレームになると、怒っている人や泣いている人など、さまざまな感情を抱えて訴えてくる方がいますが、怒鳴られたり理不尽な要求をしてくる方もいます😞
私も人間ですので、怒鳴られるとメンタルおちる〜。
それが続くと、仕事に行きたくなくなったり、無気力になったりと、精神的に不安定になることがあります🌀🌀
メンタルが落ちそうな時や落ちた時に私が行うのは【紙に書くこと】です。
心理学と医学の分野では、感情やストレスのコントロールに様々な方法があります。
その中で、気持ちを紙に書くことが効果的な手法として注目されています。
では、なぜ紙に気持ちを書くことがメンタルの安定に役立つのでしょうか?
1. 感情の整理と認知の促進
紙に気持ちを書くことは、自分の感情や思考を整理し、それらを客観的に見る機会になります。
これにより、感情に振り回されることなく、冷静に物事を見ることができ、対処することができます。
認知行動療法(CBT)の一環としても取り入れられ、効果的なストレス管理の手段として推奨されています。
2. 脳の活性化
紙に書くことは、脳の様々な部位を刺激して活性化を促します。
特に、前頭前野と呼ばれる部分は論理的思考や問題解決に関与し、扁桃体という部分は感情の処理や記録の形成に関与しています。
前頭前野や扁桃体が刺激されることで脳内の神経伝達物質のバランスが調整され、ストレスや不安の軽減につながります。
3. エンパワーメントと自己理解の促進
感情や思考を紙に書くことは、自己理解を深めるプロセスになります。
自分の感情や考えを言葉にすることで、それらをより明確に認識し、自己意識を高めることができます。
これによって、自分自身に対する理解や受容が深まり、自己効力感や自己受容感が向上します。具体的に気持ちを紙に書くことで、自分の内面にある複雑な感情や思考を外部に表現することができます。
書くことで自分の感情や考えを客観的に見つめ直すことができ、新たな視点や気づきを得ることができます。
また、自分の内面を言葉にすることで、それを他者と共有しやすくなり、サポートや理解を得ることも可能です。
私の場合は、書いていることで自分がこの時なぜこう思ったのか?自分では理解できていない深層心理に近づくことができます。
また、書くことで自分の強みや弱みなどに気づくこともできます。
自分の感情や考えを整理し、言葉にすることで、自分の内面に眠るリソースやポテンシャルに気づいたり、それによって自己効力感が高まり、自己実現への道が開かれます。
4. ストレスの軽減と心身のリフレッシュ
感情を紙に書き出すことは、アウトプットの一種です。
特に、ネガティブな感情を内に溜め込むことがストレスや不安を増大させる一因となるため、これらを外部に排出することは心身のリフレッシュにつながります。
人に話を聞いてもらうことも有効ですが、私の場合は、個人情報を扱っていたりするので、人に話を聞いてもらうときは親友だけにしています。
それ以外は、紙がお友達です(笑)
人に話を聞いてもらうことは、時には愚痴という表現にもなりますが、聞いている側の負担も考えなければいけないので、状況に応じて使い分ける方がよいでしょう。
以上の理由から、私はメンタルの安定を保つために嫌なことがあったら紙に書きだし、夜に日記を書いてすべて出し切ってから睡眠をとるようにしています。
私の大好きな精神科医の樺沢紫苑先生は、寝る前に3行のポジティブ日記を書くと良いと本に書いていたので、日記の中では良かったことも書いています。
嫌なことばかり…と思う日もありますが、振り返ると1日の中で良いこともあるはずです✨
皆さんはどんな方法でメンタルバランスを保っていますか?😌