どの景色にも物語

小さな小さな虹を見つけると 嬉しいです。

今日は たくさんの小さな虹が 出迎えてくれました。

わーい。
うれしい。

単純に喜んで 買い物行きましたが、帰ってきて気づきました。
30分くらいの時間でしたが、
帰宅した時には もうなんにもありませんでした。

あ、そっか。
当たり前だけど その時間帯に わたしが たまたま買い物に出たという、タイミングだったのだ。

当たり前だけど やっぱり すごいと思う。

いつも こういう自転車に反射して できた虹にも 見つけた時は
「ありがとう」と言う。

わたしも、こんなふうな存在でいたいというか、
誰ともわからぬままに
小さな虹や
柔らかい風の道を ふっとつくって
さっと また次へ行く感じ。

たまたま そこに来たものに ほっとした瞬間を もしも、わたしが 渡すことができることがあるなら 幸せだなぁ。

それを知らずに 次の時間へ 歩いていきたい。

昨日の雨も楽しかったです。

クレマチスの花後

 ニゲラブルーにも会えました。

雨もぱらぱらだったので 傘を閉じて 帰りました。
気持ちよかったです。

色を変えると 景色の印象が変わります。

そこでまた 想像の世界に広がっていく自由な脳です。

こちらは 水たまりに ぽつぽつ雨。
泡がぷくぷくできて消えていました。
色を加工してみました。
目を細めてみると なんだか 星空のような… んー
見えないかな…（笑）

夢で伝えられた話と、
ずっとずっと考えたり思ったりしていたことが ひとつになりそうです。

繋がりそうです。

 何十年もかけて わかることがあるのも 面白いです。
違和感だらけの矛盾だらけのこの世の中は
それでいいんだと いうことが
なんとなく理解できそうです。

なんのためにもならない考えなんですけど 個人的な自分であることのためには 必須なのです。

命あるものすべてが
気持ちよく生きられますように。

わたしは もっと強くなりたい。
木のように
花のように
蔓のように
野生の生き物のように
微生物のように
宇宙のように