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Tower of power Back to Oakland (1974)

今日は1974年に発表されたタワーオブパワーのバックトゥオークランドを紹介します。このアルバムもタワーオブパワー(アルバムの方)と同じメンバーで録音されています。ただ、僕のCDの音質のせいか元からなのかはわかりませんがロッコのベースが小さくて聴こえない曲が多くて残念です。

Oakland stroke…
TOPらしいキレのいいホーン、ソウルフルなオルガン、むさいコーラスがかっこいい曲。50秒しかないのが残念

Don’t change Horses (In the middle of a stream)
ギターがかっこいいファンク。この曲を聴くとついつい一緒に歌ってしまいます。

Just when we start makin’it
少し長めのバラード。ソロが入ったりジャジーな展開になったりして面白いです。

Can’t you see
デイヴィッドのタイトで転がるようなドラムがかっこいい曲。

Squid cakes
インストのファンクジャム。デイヴィッドのドラム、ロッコのベース、チェスターのオルガンがかっこいいリズムを刻み、他のメンバーがソロを回すスタイルでめちゃくちゃかっこいいです!

Time will tell
ワルツ風の曲。レニーの熱唱がかっこいいです。

Man from the past
気怠げなミドルテンポのファンク。ほんのりサイケ感もします。

Love’s been gone so long
AORっぽさもあるソウルナンバー。

I got the chop
少しポップなファンク。

Below us, all the city lights
哀愁あるAOR風バラード。

Oakland stroke
一曲目のリプライズ。こっちの方が少し長いです。

ロッコのベースが聴こえないことを除けばめちゃくちゃかっこいいアルバムです。もしレコードを手に入れたらロッコのベース問題について加筆します。