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S.O.U.L. What is it (1971)

今日はピートロックがサンプリングしたBurning spearが収録されているWhat is itを紹介します。

Down in the ghetto
歓声がすごいですが擬似ライブ感がしないでもないです。ブルージーかつファンキーなギター、ジャジーなホーン、音量が小さいけどグルーヴィなベースと一曲目からワクワクします。原曲はダニーハサウェイのThe ghetooですがちゃっかりタイトルを変えてます。

Get ready
サイケなギターとブレイクビーツ感が半端ないドラムがかっこいいテンプテーションズのカバー。

Burning spear
ハービーマンのメンフィスアンダーグラウンドをファンクにアレンジしたような曲。オリジナルと聴き比べるとわかりますがフルートのメロディはほぼ一緒でリズムだけファンクにアレンジしています。

Express yourself
ワッツ103rdストリートバンドのカバー。軽いギターとグルーヴィなベースラインがかっこいいです。

Soul
ブレイクビーツ感あふれるドラムとグルーヴィなフルート、ノイジーなギターがかっこいい曲。

Message from a black man
テンプテーションズのこれとスライのスタンド!のメドレー。スローテンポでワウギターとフルートの絡みがめちゃくちゃかっこいい。スタンドはフルートがまったりしたファンクです。

Memphis Underground
ハービーマンのカバー。このバンドはカバーする時比較的オリジナルに忠実なアレンジですがこの曲はオリジナルな展開です。

B級感もありますがだからと言って聴かないのはもったいないレベルです。特にフルートが使われている曲はファンキーなハービーマンと言った感じでおすすめです。