Tower of power T.O.P.(1994)
今日はタワーオブパワー特集の最後は94年にリリースされたT.O.P.を紹介します。(余談ですが86年にピリオドのないTOPというアルバムもリリースされています。紛らわしい…)このアルバムも昨日紹介した前作と同様のメンバーですがなんとレニーピケットが復帰しています!
Soul with A capital “S”
what is hip?顔負けのタワー流ファンクナンバー。後半にはOakland strokeのフレーズも飛び出します。ロッコのぷくぷくベースもめちゃくちゃかっこいいです。
It all comes back
地鳴りのようなベースがかっこいい曲。なんとなく同時期のPファンクっぽい曲調です。
Please come back (to stay)
タワーらしいバラード。この曲を聴いて思いましたが70sと比べるとコーラスが上手くなっている気もします。(70sのむさ苦しいコーラスもファンキーでよかったのでどっちも好きです)
The real deal
タイトなドラムがかっこいい曲。
Come to a decision
90sっぽい曲調のロックバラード。キラキラしたシンセは似合わない気もしますがいい曲なので問題ないです。
Cruise control
ホーンがメインのインストファンク。ベースソロやレニーピケットのソロパートもあります。
Educated bump part1
1分ちょっとのインスト曲。
Mama lied
ミドルテンポのソウル。ほどよくポップで楽しい曲です。
Quiet scream
TOP基準だと落ち着いた曲調のバラード
I like your style
アコースティックピアノが印象的な曲
You
ギターのCarmen Grilloがボーカルの曲。ベースがめちゃくちゃかっこいいです(さっきからそればっかりですが本当なので許してください笑)ホーンはちょっとアースっぽいです。
South of the Boulevard
インストナンバー。ジャジーなギターソロが特にかっこいいです。
Come on with it
エミリオがリードボーカルの曲。小刻みのリズムがかっこいいファンクです。
Educated bump part2
1分ちょっとの短い曲。もっと聴いていたいです…
90sのアルバムとは思えないぐらいファンクしてます。さらにロッコのベースが冴えまくっているうえに大きめの音量でミックスされているのでベース大好きの僕には大満足の一枚です。