キャリアというもの
僕はキャリアパスとか、打算的に考えるキャリアみたいなものが嫌いだ。
確かに良い人生を目指して成功のパス(キャリアを積んで、官僚行くとか?知らんけど。。。)なんてのは、数学の問題集の解答知ってから問題解くような感覚に似ていると思ってしまう。
それよりかは、自分が育ってきた環境・人生というものは唯一無二でキャリアの答え合わせなんてするもんじゃない。
失敗がキャリア成功につながる理由
上の記事を見ていて当たり前のようなことを書いてあるようだけど、ふと心に留まったので、記事にしてみている。
失敗から学ぶほうが寧ろ得るものたくさんあるので、失敗というのは少なくとも自分にとってはプラス。そこからの学びは多い・成長もある。
自分が何をしたいかなんていうのは、はじめから分かっている人なんていない。試してみて、失敗してみて初めて気づくのだ。同じ情報にさらされていても、経験していないとその情報を感知できるかどうかも変わってくるのだ。
機械学習の分野であっても、教師データがないと適切な学習は進まない。
教師データが正解のものばかりだったら、そもそも過学習して、適切な判断できないよね。コンピュータサイエンスでもそうなのだから、人間は言わずもがな。正解ばかり歩んでたら、実は好きだなと思っていることも、思い込んでいる可能性だってある。
迷ったら、踏み出してみてあとから間違っていたと思うことも、自分が何者かを知覚するためには重要な経験なのだろう。
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