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≪スト6≫"ありがちな防御方法"の偏りパターンを知って、起き攻めを通しまくろう!
スト6の息抜きとして、太鼓の達人のコントローラーでスト6を始めた漢、みぜんです。
太鼓の達人コントローラーで無事1勝!
— みぜん@note (@mizen5mizen) November 8, 2024
ボダン配置
左ドン→大攻撃
右ドン→インパクト
左カッ→中攻撃
右カッ→弱+中
左手ボダン→アシスト+十字キー移動#太鼓の達人 #スト6 pic.twitter.com/vhGeUw6M7U
今回は「相手の防御の偏りパターン」について話していきます。
起き攻めは運ゲーです。
しかし、試合の中で相手の防御方法の選択肢の偏りに気付くことで、起き攻めは運ゲーではありながらも期待値を上げることができます。
そして、手札の偏り方には、パターンがあります。
そのため、本記事では、防御の偏りかたのパターンを紹介するとともに、その対処方法について紹介していきます。
さらに、その防御方法の欠点を知ることで、自分の防御方法に活かしていきましょう。
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★防御の偏りパターン(中級)
①「遅らせグラ」or「ガンガード」君
これは頻出パターンです。要注意しましょう。
≪対処≫
このパターンに起き攻めをするなら
「投げ」か「シミー」が良いでしょう。
なぜなら「打撃」は2つの防御方法どちらにも通すことはできないからです。
≪注意点≫
このパターンは、起き攻めで打撃を重ね続けてしまうと、相手が「ガード」しているのか、「遅らせグラ」をしているのか分からないまま試合が進行してしまいます。僕は序盤の起き攻めは、投げかシミーをすることで相手の遅らせグラの有無を確認することをお勧めしています。
≪改善点≫
この①のパターン君に取り入れるべき選択肢は「バクステ」です。
「バクステ」は「投げ」と「シミー」のどちらにも負けないからです。
逆に言えば、相手が起き攻めで「投げ」か「シミー」君ならば、打撃を埋めてこない限り、バクステだけで起き攻めを回避することができます。
もちろん、バクステの代わりにバックジャンプ(画面端なら前ジャンプ)でも構いません。
≪※補足≫
このパターンに対しては、シミーの代わりに「遅らせ打撃」も有効です。
なぜなら、相手に「ガード」には打撃をガードさせることができ、「遅らせグラ」は打撃で潰すことできるからです。
「シミー」と違い、相手の最速打撃に負けたり、そもそも難しく、裏目ってしまうことが多いのでMR1800以上くらいからおすすめしています。
②「無敵技」or「ガンガード」君
≪対処≫
これには明確な答えがあります。
それは「遅らせ投げ」です。
「遅らせ投げ」をすれば、相手の無敵技をガードしながら、ガンガードしている相手を投げることができます。
加えて、相手が「遅らせグラ」をしていても、自分は投げられず、グラップすることができます。
始めはタイミングが難しいので練習してみましょう。
≪練習方法≫
ダウンリバーサル
1.OD無敵技
2.通常投げ(ディレイ3F)
3.何もしない
③「無敵技」or「最速コパン暴れ」君
このパターンも要注意です。このパターンの相手にイラっとしてしまう人は多いのではないでしょうか。なぜならこの2つの選択肢は①とは違いほぼ完全な"対"になっているからです。
≪対処≫
このパターンの人に起き攻めをするなら
「打撃重ね」か「シミー」が良いです。
対になっている「無敵技」「最速コパン暴れ」には、読み勝った時のリターンを重視することで対処します。
相手は50%で無敵技を通すことができますが、そこで発生するダメージは1500~2000ダメージです。
残りの50%で打撃暴れを通されたとしても、直接ダメージを取られることはありません。
一方、自分は「シミー」を通したときは、「無敵技」をガードしています。そのため、少なくとも2500以上のダメージと起き攻めが見込めます。
また、「打撃」を通したときは「相手の打撃暴れ」を潰しています。そのため、中攻撃以上の始動であれば、約2000以上のダメージと起き攻めが付いてきます。
ガードせずに打撃で暴れてくれる人には投げを減らして、勇気を出して打撃を埋めていきましょう。
≪改善点≫
この③のパターン君が取り入れるべきは「ガード」です。
スト6においてボタンを押さずに「ガード」をしていれば相手の「投げ」しかもらわないという意識は大切だと思います。
投げは約1200ダメージで起き攻めはなかったり、ラッシュをしなければならないことがほとんどです。笑顔で受け入れる勇気。
★防御の偏りパターン(上級)
④(画面端で)「バクステ」or「リバサパリィ」君
この選択肢がある人は、かなりスト6が上手だと思います。
「打撃」か「投げ」の50%を通すことで画面位置を入れ替えることができるからです。ぱっと見で対に見えるこの選択肢にも有効な選択肢は存在しています。
≪対処≫
このパターンには、「遅らせ打撃」がおすすめです。
なぜなら、打撃を遅らせて重ねているので「ジャスパ」を取られる心配はありません。そして、「バクステ」には打撃が当たります。
さらに、相手の遅らせグラを潰すタイミングで打撃を押すことで、「遅らせグラ」を狩ることも兼ねることができます。
もちろん、相手の「無敵技」や「最速打撃暴れ」に負けますが、基本的には位置が入れ替わることはない(キャミイなどは除く)ので、ジャスパやバクステを通されるよりは良い場面は多くあります。
最速投げされても負けます。ん~ドンマイ。
「遅らせ打撃」はタイミングが難しく、始めは"遅らせグラに吸い込まれる事件"が多発するのでトレモで慣れてみましょう。
≪練習方法≫
ダウンリバーサル
1.通常投げ(ディレイ3F)
2.バクステ
3.パリイ
遅らせグラを潰し、バクステに打撃を当て、ジャスパされないようになればOKです。実践同様、打撃がヒットしたときの確認とコンボの練習も兼ねましょう。
★最後に
今回は"防御の偏りへの対処"と"改善点"、"対処法の練習"についてでした。もちろん、実践だと防御は2つでないことのほうが多いですが、偏りはあります。そこを見抜いて、相手の防御法の共通項を探すことが、楽に勝つコツな気がします。僕も頑張ります。
おしり。
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