Melancholy on a rainy day〜雨の日の憂鬱
梅雨になって、雨が降ったり曇ったりする日が多い。
そんな時は創作するものもどことなく悲し気で湿っぽいものになってしまう。
例えば、この短歌たちもそうだ。
私の短歌はそもそも悲し気なものが多いのだけど、最近詠んだこれらはどっぷり切ないものになってしまった。
私は、若い頃から雨の日が苦手だ。
ある恋をした、あの頃から私は雨の日が苦手になってしまった。なんだか憂鬱な気分でどんよりしてしまうようになったのだ。
仕事をしていても気分は乗らないし、ぼんやりしてしまうし、表情も冴えなくなってしまう。
それでも私には「元気で明るい妹的なキャラ」という役割(だと思い込んでいた)があったので、無理してそういうキャラを演じていた。
仕事も大変で、そういう事も重なり雨の日はとても疲れていた。
次第に雨の日だけではなく、晴れていてもそんな状態になってしまった。だからか、追い打ちを掛けるようにキツイ事を引き寄せていたのかもしれない。
もしかしたら、あの頃は軽く病んでいたのだろうと思っている。
結婚をしてからも、10年位はそんな状態が続いていたと思う。
なぜか一旦、雨の日の憂鬱は治まった。
それは、体を壊してしまったり、自分の中身に蓋をしていろんな事を感じないようにしていったからだろうと思う。
だけど、最近、また雨の日の憂鬱を感じてしまっている。
そんな憂鬱な気持ちを抱えて詠んだ短歌が上に挙げたものだったりする。
ある時から自分の内面に蓋をして何も感じないようにして生きてきたけれど、その蓋が開いてきたみたいだ。何も感じないようにして生きているのは楽だったけど、開いた蓋はもう閉じなくなったかもしれない。
雨の日は、いろんなネガティブな思考が入ってくる。それは結構キツイ。
自分の置かれた環境を嘆いてしまう。
隣の芝生が青く見えて仕方ない。
過去の様々な状況の自分に、その選択をするなと言いたくなってしまう。
冷静に考えると、今の私の置かれた環境はかなりキツイし詰んでいると思う。
置かれた場所で咲きなさいと言われるけど、水も肥料もお日様も無いのにどうやって咲いたらいいのだろう。
こういう公な所で、こんな言ってもどうしようもない事を書き殴るのもどうかしている。こんなのは2ちゃんねるでいう所の便所の落書きだからだ。
読んでつまらない文章を書くのは申し訳ないなと思う。これも雨が降っているからだ。雨のせいにしてしまおう。
雨が降るだけ降ったら、いつか晴れ間も出るだろう。
私の未来もスッキリ晴れるだろうか。
自分の望む未来を手に入れられるだろうか。
こんな文章を書き殴った事を笑える日が来るのだろうか。
その日が来る事を願って、今は目の前のやるべき事を淡々とやっていこう。
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雨の日に憂鬱になる訳だそうです。
セロトニンが足りないのですね。やっぱり、きゅん♡が薬みたいですね😆
https://sanyokai-clinic.com/kokoro/4388/
雨の歌を貼ろうと思って調べていたら、こんなアルバムを見つけました。
SONY MUSICから出ています!
そしたらですねー。
なんと、プレイリストを公開してくださっているんですよ!!
このプレイリスト、名曲揃いです⭐️
SONY MUSICさん、太っ腹過ぎます😊
このプレイリストを聴いてどっぷり浸り切ってみる事にします笑
今日も最後まで読んで下さってありがとうございます♪