本の読み方
言葉がいまいち入ってこなくて
全然読めていない本を
トイレに置いて、たまにパラパラ開くことにした
いつの間にやら自分に課していたルール
それは本を一ページ目から順番に読むということ
つまらなくて、その先の目次に興味が湧いていても
断固として読み進めないその頑固さは褒めてあげようか。我慢強いね…
ふと開いたページは、
いざ 読んでいるときよりも
フワッと心に入ってくる感じがする。
感覚的
偶然性
占いのような面白さ
トイレに置いたその本は
それがぴったりなようで
まるでどこかの常設品のように
見るとき見るときで違った捉え方
新しい何かが吹き込んでくる
あぁ気持ち良い
今日の言葉
なんや難しいこと言うてはる
理解することよりも先に
心に体に染み渡らせていきたい
そんな風に読んでいきたい本
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