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タロットカードは、それ以上でもそれ以下でもない。

このnoteは、タロット初心者の私がタロットリーディングをできるようになるまでの勉強記録をまとめたものです。
主にYouTubeや書籍から独学で学んでいます。

ウェイト版タロットカードの勉強

私が勉強しているのは、ウェイト版のタロットカードです。
タロットカードには色々あるのですが、
こちらにタロットの歴史をまとめたので、詳しく知りたい方はぜひ見てみてください♪


いま私は、伊泉龍一先生、愛月先生のYouTubeをひたすら見て、ウェイト版の理解を進めているのですが

なぜこの先生達を選んでいるのかというと
ウェイト版タロットは、生命の木なしには語れないものだからです。

私はエンタメとしてのタロット占い動画を見るのが大好きです。
面白くて、ラジオのように聴いたりもします。

そうやって扱うタロットも楽しい。
私もそのうち楽しいコンテンツを作りたい。

だけどまずは、しっかり基本からタロットカードのことを知りたくて、この2人の先生に行き着きました。

様々な占いを生業にしている方もいらっしゃるし、タロット占いも本当にいろんなやり方があると思いますが
言葉を選ばずに言うと、
スピリチュアル気質とは無縁な先生たちなので選びました。

占いとは、ということを
本当に根本から教えてもらえる
とても素敵な先生たちだと思います。

有料講座は受けていないので、
すべて無料のYouTubeだけで頑張って勉強してます。笑
とにかく動画を漁ってます。笑


気づいたこと

最近、伊泉先生の大アルカナの動画をすべて見終え、まとめおわりました。

やっと愚者から世界まで到達し、
一通りざっと学んだところで
今度は本を読みながら、改めて一枚ずつ勉強していこうと思いました。

この本です


読んでいて、ようやく気づいたんです。

ウェイト版タロットカードは、
それ以上でもそれ以下でもないんだ。

どういうことかというと、
この本は、レイチェルポラックさんという著者が書いた本で
ウェイト版タロットの作者、アーサーエドワードウェイトの意図を読み解きながら解説をしている。そんな内容になっています。

ただ、レイチェルさん独自のタロットの並べ方なども紹介されており
タロット一枚ずつの解説にしても、彼女の独自の解釈も入っている。と思います。

もう一冊、こちらの本も。

こちらは2人の著者が書いた本です。
これもまた、ウェイトの意図することではない独自の内容が加わって、占いの際の意味なども載っています。

ウェイトは、占いとして使うためにカードを作っているわけじゃないので
そもそも、占いの意味とかは無いんです。

ウェイトの残した、このタロットカードに対する説明は『The Pictorial Key to the Tarot』の本だけ。

様々なタロット研究者たちが昔から、
いろんな解釈を発見したりしているけど

改めてタロットカードは、いたってシンプルなものなんだ。
と感じることができました。

それ以上でもそれ以下でも無いと。というのは
ウェイトはカード自体にすごく意味を持たせていたわけではなくて
生命の木と対応させている絵柄のついたカード。

つまり根本は、生命の木。

そう、ゴールデンドーンの思想を形にしたのが生命の木です。

そこにたまたまピッタリ合ったタロットカードというカードデッキ。
このマッチングは本当に不思議。。

勉強するべきはやっぱり…

大アルカナのカードだけを見ていても
結局は何も分からない。

カードは生命の木のパスを表したものだから、
まずは生命の木を理解することが
次の学びのステージに行くために必要なこと。

生命の木は難解。
だからこそ面白い。
脳の思考回路みたいになっているんです。

改めて生命の木の理解が必要で、
むしろここを理解すれば、タロットの理解はもっとすいすい進むんだろうなと思いました!


引き続き勉強進めていきます。

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