罠にはまりやすい人
この内容は
必要な人に届けばいいなと願い、記事にします。
人によって辛い、苦しいの状況は違いますが、どの程度辛いのか苦しいのかなんて数字化されないので比べようがありません。
ですが、どの程度なのかなんて関係なく、辛いのは辛いし、苦しいと感じれば苦しいのです。
私も過去、正常では考えないことまで色々とよぎったことがあります。
今思えば罠にはまっていました。
約15年も。
『この出来事は、人生乗り越える為の学びなんだ。』
『こんな出来事を相談すれば心配かける。』
『小さい子どもにまで可哀想な思いをさせるなら私が我慢すればいい。』
両親にも親友にも相談出来ず、心も体も壊れたのです。
誰しも人生には大きな壁がくる。
乗り越えられる人にしかこの状況はこない。
よく聞きますよね。
これ、乗り越えるところを勘違いしています。
命に関わること、心も体も壊れそうなこと、自分ではどうしようもないこと…
この乗り越えるところは
『助けて』
と言えるかどうかの学びなんです。
自分で全て解決しようとする真面目な人、周りに心配かけまいとする優しい人…こんな人が罠にはまりやすいんです。
『助けて』
このひと言を言えるかどうかで人生変わります。
このたったひと言が怖くて言えないんですよね。
でも言えるようになると、
今まで見えなかった光が見え、進む道がどんどん拓けてきます。
私も『助けて』というこの言葉、なかなか言えずずっと耐えることしか出来ませんでした。
今でもまだ少し抵抗ありますが、仕事でもプライベートでもちょっとしたことからお願い出来るように、任せることが出来るようになりました。
過去に経験したほど苦しい、辛いという状況でなくても
『助けてもらえる?』
『お願い出来る?』の学びをしています。
人によって人生の学びをする所は違います。
学ぶところを勘違いしてしまうと、同じような状況が何度もやってきます。
気づかせる為に少しずつ状況を大きくしながらやってくるんです。
『助けて』のこの言葉。
決して逃げる訳でもなく、助けを求められた人は嫌な気持ちにはなりません。
ですので苦しい時、辛い時は心も体も壊れる前に言ってください。
その先には必ず新しい自分と出会えます。
そこから自分の人生、立て直していけばいいんです。
いくらでも道は見えてきますよ。
ではでは。
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