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卒業制作は奄美大島の泥染めを極める④

こんにちわ♪ 古賀未結希(こがみゆき)です。(*^-^*)

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第3回までお伝えしてきた過程を経て完成したのがこちらの泥染めの作品になります。2006年の武蔵野美術大学の卒業制作の作品になります。半年かけて50メートル程織り上げて奄美大島まで船で往復して染上げた作品になります。

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「島布」という作品になります。こうみるとやっぱりスケールおっきいなぁ~!!!!Σ(´∀`;) やりきった経験、、、むちゃくちゃ大きいですね。

実はこの作品、デザイナーズ雑誌の「AXIS」に掲載されました。(笑)

美大で学んだ考え方

美術大学。。このムサ美でのテキスタイル学科の教授の田中秀穂教授。。。めっちゃ変わり者の先生でした。 (おもろいのでまた後日お話できたらと思います)

よく教授が「専門学校」と「美術大学」の違いは何かという違いを説明してくださってました。専門学校はスキル、テクニックを短時間で教え込み社会人として使いものになる人を育てるところ一方美術大学は物事の捉え方、考え方を学ぶところ、社会人になったときにも通用する「捉え方」は専門学校では身に付かない、そのために高い授業料払って美大に入学しとるんや!!とよく言ってくださってました。

今振り返るとその考え方は今の起業する上でも役立ってるなと今振り返るとおもいます。あれから15年。。。先生生きてるかな(笑)と懐かしくなりました。


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