世界最大の球体アリーナ「スフィア」、450mの空飛ぶジップラインinラスベガス
エンターテイメントの街、ラスベガス。
2024年、10年ぶりのラスベガス旅行では、前回はまだなかった新スポットにも訪れました。
高さ112m！
東京ドームの2倍の高さがある世界最大の球体アリーナ！
450mの歩行者天国のアーケードの天井の下を飛ぶジップライン！
グランドキャニオンなどの自然の絶景と共に、ラスベガスに行くなら絶対に訪れて欲しいスポットの紹介です。
⭐世界最大！球体型アリーナ「スフィア」
今、ラスベガスで一際存在感を放っているのが、超巨大な球体型スクリーン「スフィア」！
2023年9月に登場して以来、ラスベガスの新たなランドマークになっています。
天井の高さは東京ドームの2倍の112m、幅は157mで、総工費3,500億円！
写真下に写り込んでいるトラックの大きさと比較してみてください☆
でかい！
世界最大の球状構造劇場で、内部は7階建て、コンサートやコンベンションが行われるアリーナになっていて、約2万人収容可！
すごいのは、中に入らなくとも、外壁のLEDスクリーンの映像を見てるだけでも楽しいんです。
あ！
スフィアオープンがニュースになった時に見た目ん玉！横顔だけど！（左）
右の渦巻きは、シルクドソレイユ「O」の衣装の模様ですね！
映像はくるくる変わります。
グランドキャニオンのような絶景、砂漠地帯、世界有数のウイスキーブランド「マッカラン」のロゴ、そしてハロウィンのかぼちゃ！
そう、私達が行ったのは10月だったのです。
実はこれらの写真は、後述する観覧車「ハイローラー」から見た「スフィア」。
さらに、アクシデントでサンフランシスコで乗継ぎが出来ずに到着が夜になった際、上空から「スフィア」が見え、グランドキャニオンに行くヘリコプターツアーからもその大きさに驚きました！
次回は「スフィア」の中に入ってみたいですね。
⭐ラスベガスの夜景ばっちり！「ハイローラー」
世界最大級の観覧車「ハイローラー」！
2014年開業、高さは167.6m、40人乗りのキャビン28個、総定員1,120人！
乗るぞ～！
っていうか、外にあるチケットの自動販売機、分かりにく～い！
何度やっても何人やってもうまくいかない！
中にチケット売り場あって、みんな、そっちで買ってるやないか～い！
あ！ジップラインで飛んでる！
そう、ここにもジップラインあるんですが、私達は別の場所で♪
40人乗りの巨大ゴンドラ！
混んでるかな？と思ったら待ち時間ゼロで、私たち8人で貸切〜♪
ラスベガスNo.1に美しいホテル「ベラージオ」の噴水、ライトアップしたホテル「パリス」のエッフェル塔も一望出来ます。
「スフィア」を上空からたっぷり眺めれました。
さっきは空いてると思っていたら、我々が帰る時は大行列〜！
ツイテル！
⭐ヒーロースタイルでアーケードに突っ込むジップライン！
今回、日本で計画・予約した時からドキドキしていたのが、ジップライン
「SlotZilla（スロットジラ）」。
ラスベガスのホテル街からタクシーで20分くらいのダウンダウンには、24時間の歩行者専用モール「フリーモント・ストリート・エクスペリエンス」があるんです。
全長450m、アーケードのかまぼこ型の天井は全部スクリーン！
210万個の電球が組み込まれ、220台のスピーカーから聞こえる音の迫力がすごい！
私達が行ったのは10月。
ハロウィンバージョン！
実は「スロットジラ」というのは、このスクリーンになっている全長450mのアーケードの天井下を飛ぶジップラインなんです！
座るスタイル（左）もあるけど、私達はスーパーマンのようなヒーロースタイルで行くぞ～！
その名の通り、巨大なスロットマシーンを模した建物から飛び出します。
上のラインがヒーロースタイル、下のスロットのコインがあふれ出ている口から伸びるラインでは、座るスタイルでスタート。
上段部分は高さ35メートル、下段は23メートル。
まずハーネスを付けて台の上にうつ伏せに。
台が下がって吊るされました～！
私達は動画付きのチケットを購入していたので、手にはゴープロのようなのを渡され、自分達で飛びながら撮った映像も、「スロットジラ」側が撮った写真をもらうことが出来ました。
目の前のゲートが空き、スタート！
突っ込みますよ～☆
キャー！怖いのは一瞬で、キレイ！
「気持ちいい～！」
ジップラインって体重が重いほど、速いんですよね。
私は飛んでいる友人の後ろ姿を撮りたかったのに、何故か1位でぶっちぎってしまいました(笑)。
男性の友人よ、スレンダーにもほどがあるよ～。
とにかくこれ、めちゃめちゃ楽しかった～！
WEBでは、予約していても1時間待ちとか色々書いてあったけど、予約時間通りにいけて、空いてました。
「スロット ジラ」
⭐106階の回転レストラン「トップオブザワールド」
ラスベガスで最も高い建造物は、展望タワー「ストラトスフィア」。
大気圏の一部である成層圏「stratosphere」にちなんで名付けられたそう。
東京タワーよりも、マカオタワーよりも高い350m！
さらに「ストラトスフィア・タワー」の106階には360度回転するレストラン「トップオブザワールド」があり、行って来ました！
ワー！
ラスベガスの中心地から少し離れている分、よく見渡せます。
中は2フロアに分かれていて、いずれも素晴らしい夜景確約！
当日行ったのに、8人席、取れました。
ツイテル！
1周80分。
このパン、美味しかったな～♪
ここでは、オイスターやエビなどのシーフード2段盛りが人気！
ロブスターもでっかい！
照明が暗いので、スマホのライトを当てて撮影。
ステーキとか、あまり美味しそうに見えないけど、美味しかったです♪
お食事中、ちょうどホテル街を向いた辺り。
「人が落ちてきたー！」
知らないと「え！？」と驚くと思いますが、実はこのレストランの上の展望台には様々なアトラクションが！
安心してください、ちゃんとハーネス付いてます。
レストラン利用者は、展望台の入場券の購入なく入場可。
展望台からは「スフィア」もよく見えました。
なんとキレイ！
ニコちゃん♪
展望台に設置してある望遠鏡で超拡大！
友人が覗き口にスマホカメラを当てて、器用に撮ってくれました！
惑星だ！
タワーの最先端、112階にあるのは「ビッグショット」（右）
329m、世界一高い位置にある絶叫マシーンです！
上下に動くんですが、乗っている人の足元が宙に浮いてる～！（右）
左はレストランにいる時に人が落ちて来た「スカイジャンプ」。
他にも信じられないアトラクションが色々！
🔷「インサニティ」（左下）270m
UFOキャッチャーのアームの先のような乗り物でぶら下がり、時速70キロで回る絶叫マシーン！
遠心力でアームが広がり、座席が下を向いた状態で回転する！？
🔷「Xスクリーム」（右下）264m
ジェットコースターの座席の様なシートに座り、スタートと同時に展望台から地上へ落下するかのようにずり落ち、コースターとシーソーと合わせたような感覚を楽しめる絶叫マシーン！
絶叫マシーン大好きの方にはもってこいですよね！
⭐カジノを楽しむには最低Bet額を確認しよう
ラスベガスではどのホテルも1階はカジノです。
ラスベガスに行った最初の3回くらいは、スロットをやってみると、30ドルくらいがあっという間になくなり、
「お金が吸い取られる機械じゃん！」
と、怖くて近付けない感じでした。
でも、遊び方を知っている友人に教えてもらいながらやると面白い！
さらに、今回、何ヶ所かのカジノを巡って分かりましたが、ホテル「ルクソール」のカジノがオススメ！
というのは最低Bet、つまり賭けに参加するための最低かけ金が10ドルからとか、低くて参加しやすいのです。
3~4万円くらいで約4時間は遊んでたんじゃないかな？
ベラージオに移動してからは最低Betが25ドルや100ドルなどで、すぐなくなっちゃう。
やはりホテルランクが高いほど、最低Bet額も高そうです。
宿泊しているホテル以外のカジノも出入り自由なので、良さそうなところを探すのがいいですね。
⭐マイナス5℃のアイスバー
寒がりの友人を引き連れて、マイナス5℃のアイスバーへ(笑)！
ホテルフラミンゴからザ・リンクプロムナードを通って観覧車の方へ歩く途中にあります。
入り口で防寒着、借りれます。
テーブルも椅子もカウンターも全部氷！
もっちろん、グラスもね！
長居出来ないので回転率早いかも（笑）
ちなみに、ホテルの中や大通り沿いに、何ヶ所か酸素バーがあるのを見かけました。
歩き疲れたらここで回復、ですかね！
🔶ユナイテッド航空
今回はユナイテッド航空を利用しました。
いつもビジネスクラスでもらえるアメニティが楽しみ♪
デルタ航空ならTUMI、エミレーツならブルガリとか☆
今回は、Therabodyの小さいボディバッグ。
これは使えますね！
お食事も良かったし、最後はチーズやデザートが選べる♪
やっぱりアイスクリームのチョコがけを選んでしまう罪深さ。
朝食はフレンチトースト！
隣りの友人は和食でした。
帰りの飛行機でもやっぱりチョコアイス食べちゃった！
シルクドソレイユも鑑賞したし、エンターテイメントの街、ラスベガスを満喫しました。
次週は、ラスベガスの最終章です。
友人の1人が日本を出国出来なかったり、先に出発した私達も乗り換え便に乗れなかったりというアクシデントや、何故、砂漠の真ん中にラスベガスの街が出来たのか？などちょっと勉強してみたことなど、書きますね。
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