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泊まれるホニャララ滞在記

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泊まれる本屋、泊まれるTV塔、泊まれる美術館、泊まれる公園など、ユニークなホテルの滞在記です。
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記事一覧

泊まれる本屋?「松本十帖」元旅館の大浴場が本箱になった!

また見付けちゃった! 泊まれる本屋「松本十帖」。 泊まれる美術館、泊まれる公園、泊まれるテレビ塔など、「泊まれるホニャララ」を巡っているんですが、今回は、長野県松本市にある「松本十帖」。 最近は、古い旅館や古民家をリノベーションしたホテルなども多く見かけるようになりましたが、「松本十帖」の前身となったのは、なんと江戸時代創業の旅館。 しかもユニークなのは、ブックホテルであること。 そして元々大浴場だったところが本箱になった光景がすごかったんです! 読書好きな友人と行って

泊まれる本屋?1万冊の本棚×天然温泉×グランピング!「グランアップル神戸三田&寿ノ湯」

「泊まれるホニャララ」シリーズです♪ そしてステキな本棚に萌えるお年頃(笑)。 なので、「泊まれる本屋」と聞くと行きたい! 以前は、京都で「泊まれる本屋」と呼ばれる「TUNE STAY KYOTO」に宿泊しましたが、今回は兵庫県にある「グランアップル神戸三田&三田天然温泉 寿ノ湯」です。 可愛いテントでのグランピングステイと、温泉施設にある巨大本棚などで興奮の1泊旅行でした。 ⭐「三田天然温泉 寿ノ湯」で温活と謳う、兵庫県三田市(さんだし)にある「三田天然温泉 寿ノ

世界初!泊まれるテレビ塔「ザ・タワーホテル名古屋」と名古屋めし

泊まれるテレビ塔!? 泊まれる登録有形文化財? 何かのメディアで見て、びっくり! それは「ザ・タワーホテル名古屋」。 1954年に建設された、名古屋のランドマーク「名古屋テレビ塔」が免震工事を経て、2020年、「中部電力MIRAI TOWER」という観光タワーになり、一部、アートホテルにリノベーションされた、ということで、久しぶりの名古屋旅行へ行って来ました。 ⭐アナログ放送終了で観光タワーへ変身 1954年に日本で最初に完成した高さ180メートルの集約電波塔が「名古

泊まれる公園「インザパーク沼津」森に浮かぶ球体テント

泊まれるホニャララを探し求めていて見付けたのが! 泊まれる公園「インザパーク沼津」。 公園の中に浮かぶ球体テントでグランピング! 素敵な体験が出来ました。 ⭐森に浮かぶ球体テント 東京の友人達との集合場所は、新幹線の三島駅。 ここからレンタカーで出発です! 「インザパーク沼津」へは20分ほど。 実はここ、1971年までは自然体験施設「沼津市立少年自然の家」という林間学校だったのです。 少子化の影響もあって終了し、リノベーションされて複合宿泊施設に。 館内にはノス

泊まれる美術館「サンクチュアリコート高山」ミシュラン3つ星の美術館と合体!

行きたいけど、遠いな~。 飛騨高山の古い町並み、世界遺産の白川郷、最近SNSで話題の「モネの池」など。 つまり岐阜県。 そんな時に朗報が! エクシブ、離宮、ベイコート倶楽部などのホテル事業やメディカル事業を展開するリゾートトラストが、新たなホテル「サンクチュアリコート高山」をオープンするという! 「今やー!」 早速プランを立て、2泊で行って来ました。 ベイコートクラス、全室スイートのラグジュアリー仕様。 美術館併設の、アートギャラリーリゾートホテル、まさに泊まれる美

泊まれる京町家「NAZUNA京都 椿通」で100年前にタイムスリップ!

京都の町家の雰囲気が好き♪ 最近は、町家をリノベーションしたカフェ、レストランなども増えていて、古き良きものが保存され、触れることが出来るって素晴らしいですよね! さらに、”泊まれる京町家”があるんです! それが「NAZUNA京都 椿通」。 明治時代に建てられた、築110年以上の町家が立ち並ぶ路地一体がリノベーションされた全室半露天風呂付きの旅館で、2020年4月、四条大宮の近くにオープン。 実はこの町家群、取り壊される目前だったそうです。 昔の花街を思わせるステ

泊まれる本屋?体験型ホテル「TUNE STAY KYOTO」

最近、「泊まれるホニャララ」を楽しんでます。 以前、ホテルにおいて、とにかく広さに興奮してた頃は、京都や日光のリッツカールトンスイート(277㎡)や、ハレクラニ沖縄のペントハウス「オーキッドスイート」(294㎡)に宿泊したり、古さと歴史に魅了されてクラシックホテルを巡ったりしていましたが、今は、ユニークなコンセプトに萌えるんだな~♪ 先週は、泊まれる京町家「NAZUNA京都 椿通」の宿泊記の記事を書きました。 今回は、「泊まれる本屋」とも言える「TUNE STAY KYO

泊まれる美術館?昭和の竜宮城「雅叙園」の【百段階段】は何故99段!?

「宮廷!?」 「竜宮城!?」 「美術館!?」 と、あまりの豪華絢爛っぷりに思わずポカ~ンと口を開けて見渡してしまうほど見応えのあるミュージアムホテル、「ホテル雅叙園東京」。 ロビー、廊下、お化粧室、レストラン、お部屋、全てが見どころ満載! 超刺激的だった雅叙園滞在記です。 ⭐トイレに橋!川!天井画!普段、ホテル滞在記をお化粧室から紹介することはないのですが、雅叙園の場合、まずはここからいきましょう! 1日目、中国料理レストランを予約していたので、エントランスを入って