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2022年9月の読書本

2022年9月の読書本

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読書も大好きなMIYUKINです。

先月は3冊の本を読みました。
半年前に武田双雲さんの個展を観に行って作品はもちろんのこと、ご本人を拝見しますますファンになり今回武田双雲さんのご著書を2冊購入し読んでみました。
それでは9月の読書記録です。

ありがとうの教科書 武田双雲著

すばる舎 1,300円+税

感謝について書かれています。
感謝するといいことが起きるということはいろいろな本に書かれていますが、双雲さんの感謝のレベルがすごいです。
本当にすべてのことどんなことにも感謝をされているようですが、そんなことにまで感謝するんだという驚きと気づきがありました。

ネタバレしてしまうのでこちらでは書きませんが、双雲さんがどんなことに感謝をされているのかはぜひ本を手に取って読んでみていただきたいです。
雲の上のような双雲さんにも悩みもあって乗り越えられたんだなぁと親近感も湧きました。

本の中に双雲さんの似顔絵の可愛らしい絵も出てきてほっこり癒される内容でした。

この本を読んだことで感謝の対象が身近なものすべてとなりました。
何にどんなふうに感謝したらいいかわからないようなことも「そうか、そう言われてみればそうだな」と感じることができ心が軽やかになる1冊でした。

ポジティブの教科書 武田双雲著

主婦の友社 940円+税

私自身かなりポジティブ思考ですが、やっぱりそう毎日が楽しくいい気分で過ごせる訳ではありません。双雲さんが書かれているポジティブはそんなポジティブな気分になれない時の考え方が書いてあって「なるほど!」と思えました。

章立ては次の11章となっています。
1感謝
2とらえ方
3人間関係
4不安
5苛々
6行動
7ヴィジョン
8言葉
9気づく
10上機嫌
11与える
この11章の目次をみただけでわたしはとても興味深かったです。
そして途中ネガティブ部物語というコーチが指導するような内容が書かれているのですが、これがまた面白い。
思わずクスッと笑ってしまいます。

すべてよかったですが、個人的には特に「苛々」の章は学びになりました。

「ありがとうの教科書」と「ポジティブの教科書」どちらもよかったですが、わたしはどちらかといえば後者の方が好きです。ありがとうの教科書は真面目な印象、ポジティブの教科書は面白味がありました。

ポジティブの教科書の方が先に書かれ、双雲さんも成長されありがとうの教科書を書かれているので、わたしはまだポジティブの教科書を書かれた時の双雲さんの人間味に親近感を感じるのだと思います。

お金の不安の断捨離 やましたひでこ著

経営科学出版 1,200円+税

Facebook広告で送料だけで読めるということで注文しました。
皆さんは、断捨離されていますか?

わたしは掃除、片付けが苦手です。
片付けの本を買っては(こんまりちゃんも)頑張ってやるのですが、なかなか進まないで現在に至っています(苦笑)

この本のタイトルには断捨離の前に「お金の不安」とありますが、結局は物との向き合い方に共通していることがわかります。

以前にもやましたひでこさんの本を読んだり、TVを見て「よ〜し、頑張るぞ!」と意気込みますがしばらくすると断捨離が止まってしまうの繰り返し。

6月には平野ノラさんの「部屋を片づけたら人生のミラーボールが輝き出した」を読んで、それ以来また少しずつ頑張って部屋の中の不要なものを捨てています。

今回またこの本を読んだことで、捨てようという気持ちに火がつきました(笑)

良いタイミングで本を読むことができました。
今までなかなか捨てられなかったものが捨てられるようになってきています。
無理せず少しずつ物と向き合って断捨離を進めたいと思いました。

終わりに

10月に入って秋めいてきました。
2022年も残すところ3分の1を切りました。
自分自身の成長のためにもたくさんの本から学びを得たいと思います。
皆様も素敵なお時間をお過ごしください。


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