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PCR検査の結果を聞くまで

実は私、PCR検査を2回受けている。


1回目は、7月5日(日)


7月1日頃からの急な左胸の痛み、7月4日には若干の息苦しさを感じ、何かあってからでは遅いと思い受診。


息苦しさがコロナに該当するのでPCRを受けて欲しいと受付で言われる。正直驚いた。


私としては、乳癌や心臓を心配して受診したので、まさか自分にコロナの可能性があるなんて、またそんな風に言われるなんて、これっぽっちも思っていなかった。


医師の診察では、喫煙してなくても肺がんと言うこともありますし、心配なのでCTを取りましょうと勧められた。


そして、現在CTを受ける為には、どこの医療機関もPCR検査が必須となっているので、本日受けて行って下さい。


という事で、初のPCR検査を受けることになった。


そして4営業日後の7月9日(木)、結果は陰性


その頃には左胸の症状や息苦しさも無くなり、CTも結局見送ることに。(何だったんだろう…)





2回目は、今週、7月14日(火)。


7月12日(日)の日中まですこぶる元気だったのに、18時頃から急な喉の痛みに見舞われる。


7月13日(月)、あまりの喉の痛さに耳鼻咽喉科を受診。症状は、熱、鼻水、咳は無く、ただただ咽頭痛。それも酷い痛み。


医師の診察で、ひどく腫れているとのことで強めの抗生物質をもらった。


13〜14時頃から発熱。体温を測ってないが、感覚的に、大体39〜40度。


17時頃、計測、39.9。


流石に辛い。


丁度そのタイミングでかかりつけの小児科から病児保育の空き状況についての電話がかかって来た。

(元々子供が風邪気味で、仕事も易々と休めないので予約をしていた。)



病児保育の空きはあるとのことだったが(これ、かなりの奇跡。幸運。なのに…)私の一連の体調を説明すると、


「それだけお母さんが高熱ですと…お子さんも小さいので恐らくきちんと自粛をされている、感染リスクが高いことはしていらっしゃらないことは容易に想像は出来るんですが…
コロナの可能性が無いとは言えないので、お預かりが難しいです。」と…


仰る通りだわ…


もちろんこの状況での保育園登園もNG…


20時頃、計測、38.8。


年子の自宅保育が確定 &   高熱で動けない自分 &    コロナ疑惑 …



私は私として30年ちょっと生きてきたので、そして、残念ながら風邪をよく引くほうだったので、風邪を引いた時のパターンがある程度確立されいる。風邪で体調を崩せば、大体その先の見通し(今後訪れる経過)は分かる。



私の風邪のパターンは、大抵、喉の炎症(熱なし)から始まり、発熱、すぐに高熱となり、その後は、解熱と共に鼻水、咳、痰へ移行する。そして、鼻水、咳、痰のいずれかが長引くことが多い。



ここ最近は、鼻水が悪い方向へ行き蓄膿症になったり、咳が悪化し肺炎手前になることがあった。



一方、高熱は、社会人になってからは風邪を引いたら必ずと言っていいほど出る。大抵40度、最高は41.8度で、流石に私死ぬのか?って心配になった。因みに、全部インフルは陰性。最後にインフルエンザになったのは、確か中学生の時。



そう、私ってこんな人間なんです。なので、今回もきっとそのパターンなんです。



と言っても誰も信用できない。

残念ながら私もそんなことは言えない。





子供は幸い熱はなく、鼻水が少し垂れる程度で元気いっぱい。


とにかく私がしっかりと休み、一刻も早く治さねばならない。





本来なら子供は保育園に行ける状態であり、それが不安なら病児保育も今は空きがある。

今なら本当は外部に預けて、預けている時間内は治療や休息に専念も出来る。


しかし、コロナ下の今は、それが出来ない。




という事で、今後の社会生活のためにも、そして私や家族のためにも、今回の高熱がコロナかどうか白黒付ける必要があると思い、急いで病院を予約。


そして、万が一のことも考えフローも確認。

東京都福祉保健局

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7月14日(火)

7時頃、計測、38.3。

10時頃、病院での計測、37.0。

医師の診察でこれまでの経過や事情を話したところ、高熱があると言う点で血液検査とPCR検査を受けることを勧められる。



検査室へ。

血液検査は良くある採血。

PCR検査は、私が受けたのは唾液を摂取するタイプ。


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こんな感じの入れ物に、唾液を溜める。(※これは実物ではなく、ネットでの拾い物。採取の量はこの画像で言うと、だいたい10の位置くらいまで。)


イメージはこんな感じ。

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唾液を指定の量まで採取するのは、なかなかしんどかった。


初回はなかなか唾液を出せずに時間が掛かった。


2回目は、看護師さんが採血の際に、「この注射の段階から唾液を溜めておいてくださいね〜」と言ってくれたこともありスムーズに採取出来た。


とは言え、やっぱり時間は掛かった。それくらい日常生活でやらない行為をしているのだと思う。だからこそ若干の苦痛(辛さ)もあるんだと思う。


そしてPCR検査(唾液採取)を受けながら思った…


これ、もしも、自分の子供にやらせるとなると至難の技だわ、、、
絶対暴れる。取らせてくれない。
PCR検査以上に、そもそも採血を低年齢児でやるなんて無謀。よっぽどでない限り避けたい、、



絶対かかるわけにいかない、かからせるわけにいかない、かかってないことを願いたい…





そんなことを考えながら検査を終了した。



そして検査後にはこちらが渡された。

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結果は2営業日後、7月16日(木)16時。

前回より2営業日早くなっている。


そして、翌日

7月15日(水)

相変わらず喉の激痛。加えて、案の定、鼻水と咳まで出てきた。熱は36.9〜37.3辺りを行ったり来たり。たまに37.8。あまり熱はないが具合が悪い、やや怠い。咳が始めた事により、不安が募る。


7月16日(木)

5時頃、計測、37.9度。

いつもは熱が下がるのに、また上がってきていることに驚く。もしかするといつもの風邪と違うかもしれない。コロナになってしまったかもしれない。急に不安に苛まれる。

しかし、どう足掻いても今日の16時には結果が出る。祈るしかない。


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ここまでを、昨日の診察までに書いていた。

そして昨日、受けた診断がこちら。


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安堵のため息。

漸く普通の生活に戻れる、、、

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そして、7月17日(金)

今日から無事に子供達は保育園へ。

夫は会社へ。

私は、相変わらず風邪が治っておらず、子供のお迎えまでは自宅で安静に。




いつもいつも「風邪は引きたくない」と思って、手洗いうがい食事睡眠は気を付けてきたつもりだったけど、、、


コロナ下で、久しぶりの風邪を経験して、「もう絶対に引きたくない!!!今一度徹底だ!!!」と思った。



そして、今回、仮に陽性だったとしたら、、、

私はこんな投稿はせずにひっそりと病院または施設で身を隠し、、、 

その先を想像すると恐ろしくてたまらない、、、この近所で暮らしていけないんじゃないか、本気でそんな気持ちになる。



この記事じゃないけれども、コロナがもたらした深層心理も怖いな、、そんなことも思った1週間だった。

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みゆき|年子5歳4歳|in 香港🇭🇰
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