【年子・双子・0歳必見】ワーママを救う神アイテム(食事編)
0歳の頃から買えばよかった!もっと早く出会いたかった!スーパー年子を育てるワーママが、使うたびに日々感謝したくなる、優秀なアイテムたちを紹介したいと思います。
その前に!ここで年齢構成を記載。
上の子は、本日で2歳6か月。(おめでとう!)※
下の子は、6日後に1歳6か月。(これまたおめでとう!)
※実は、私の母からLINEで、「息子くんは今日で2歳6か月ね〜・・・」と連絡をもらって気が付きました。毎日毎日、生活を回すことに必死なので、すっかり忘れていました(^^;)
我が家は、ハーフバースデーを祝ったり、ハーフバースデーだからといって何かをしたり、などはありませんが、、
個人的に、低年齢児の子育てにおける「半年」と言うのはひとつ節目であり、日々のちょっとした瞬間に
「そういえばこの間で6か月だった。通りで、、、すごいわ!!」
という感じで、成長を感じることが多い気がしています。
3の倍数でステージが変わる、というお話もありますしね。
子供が生まれて間もない頃、お世話になった助産師さんに『「3」の倍数の月日が経つ頃にはひとつひとつ楽になっているよ~』と言われた事がありました。逆に、魔の3週目とか、赤ちゃんの3の倍数の月日はぐずりに注意しようというような話もよく耳にします。
折角なので、一般的な「3」の倍数の月齢についてまとめてみました。
【余談】
「3」の倍数の月齢の成長について
生後3週間
起きている時間が増えてくる時期です。
赤ちゃんは外の世界に慣れようと不安定なため、ぐずることが多くなります。
ママの身体も回復しきっていないうえに疲れが溜まっていますから、泣かれてばかりでつらい時でもあります。
3ヶ月
首がすわるので、抱っこするのも楽になってきますね。またうつ伏せで遊ぶことも増えるので、少し楽になってきます。
赤ちゃんは感情が出てきて、寂しくなると甘えて抱っこしてほしいから泣くということが増えます。
6ヶ月
お座りができるようになったり、寝返りするなど、赤ちゃんが自由に動き始めます。
乳歯が生え始める子もいて、何でも手にとって舐めたりかじったりします。
あかちゃんによっては夜泣きが激しくなる子もいます。
9ヶ月
つかまり立ち・後追いが始まる時期です。好奇心も旺盛で、目が離せません。
転落や転倒などに注意が必要ですね。
行動範囲がぐっと広がる上に指先まで器用に動かせるようになるため、誤飲には特に注意が必要です。
もうすぐ1歳~12ヶ月
感慨深い1歳の誕生日を迎えますね。
この頃は、言葉を話し始めたり、ひとり歩きできる子もいます。
赤ちゃんらしさがだんだん抜けて、自分の意志を持ち、様々なことを認識する能力が発達します。
1歳以降は個人差のひらきが大きくなるからか、上記のようなことはあまり見聞きしませんが、
我が家で振り返ってみると、少なくとも2歳6か月になる今日までは、0歳からずっと3か月サイクルで成長を感じることが多かったように思います。
成長は、例えば、出来なかったことが急に出来るようになったり、執着やグズりが緩和されたり。
(でも、ひとつ出来るようになる頃には、またひとつ、新たな課題が出てくるんですよね。
一難去ってまた一難ですね、、、、ヽ(;▽;)ノ)
成長を感じる時のイメージは、まさに「ステップアップ」という感じで、階段を1段、確実に上ったような印象を受けます。
日々の生活の中で不意にそんな瞬間に出会すもので、そんな時に私は、
「そう言えばこの間、3か月(または6、9、0か月)になったんだった!」
ということを思い出し、何となく3の倍数を感じながら今日までやって来ました。
とっても前置きが長くなりましたが、
ということで!!!!!!!!
節目を迎え、更にパワーアップした彼らの俊敏な動きにも耐え得る(笑)、優秀なアイテムたちを紹介したいと思います。
【本題】
①飲み物は必ずこれに入れろ
もう、これを紹介出来れば、今回の目的は達成出来たようなもんです。(本心)
このマグ、出会った当初は見た目があまり好きではなく…
子供に与えてもうまく飲めず(※)で…
「なんだか、微妙……」
と思っていましたが、今ではこの子達なしには食事はできません!
頼れる相棒すぎて、微妙と思っていた見た目も、とってもキュートに見えています。
(実際、カラフルでかわいい。)
2歳6か月 & 1歳6か月と毎日食事をしていて、、、、このマグを卒業できる日は、今のところまだ見えてきておりません。
当分は引き続きお世話になると思われます。
さて本題。
Wowcup ワオカップ が最も評価できるポイントは、『投げても』、こぼれる量が最小限である点です。
日本語、チョット、オカシイ?意味がヨクワカラナイ。(でもその通りなんです。)
(以下、個人差あり、わが子がとりわけ、かもしれませんが)(食事の時のマグの状態)
0歳7~8ヶ月以降、ハンドルを持って、ゴンゴンテーブルに打ち付けて、そして落とします。
1歳、相変わらずゴンゴン打ち付けつつ、ペイペイ、ポイポイ、テーブルにこぼしたご飯などを飛ばします。そしてマグ、投げます。
1歳半頃、自我が出てきて、主張を伴ってガンガンと打ちながらマグを振ります。知恵もついてきて、わざと落下させたり、投げます。
2歳頃、力がついてきて、思いっきり打ち付けたり、投げます。
2歳半頃、意思を持って、投げます。注意したら止めたりしますが、本質的にはまだ分かっていません。優先されるべきことは、"自分の意志"ですので、子供の気持ちに応じて目一杯投げます。
他の食器もそうですが、マグも誤って本人が落とすこともありますし、大人が食事のお世話をしている最中にうっかり落とすこともありますよね。
しかし、それと同じくらい、
寧ろそれ以上に、
ガンガン打ち付けたり、投げるんです、
彼ら・彼女らは!!!!!!!!!!
飲み物がこぼれるたびに片づけが増え、出勤・出発前に服が汚れ、親の服も汚れるので出発直前までは汚れてもいい恰好をするようになったら出発時間が遅れ、、、、
外食時では、子供らがコップに手を伸ばし水分補給を始めようとする度に、大人は瞬時に今やっている事の手を止め、子供のフォローに入る、それもいつどのタイミングでやってくるかもわからない、
ふと気を抜いたその瞬間に、店舗でお水ばっしゃ~~ん!!!!!!!!
ワンオペは地獄で、1人で2人をまともにお世話しないといけない月齢なので、1人に張り付いてお世話している間にもう1人がお水をばっしゃ~ん!!!
こちらが慌てて急いでそちらのフォローに入ると、もう1人も何故か(若しくは真似して)お水をばっしゃ~~ん!!!!!
(尚、文中の「ばっしゃ~ん」は「ポイポイ(投)」にも置き換えられます。)
もう、、本当に、、、何回も何回もうまくいかないこと・汚れること・人様にご迷惑をお掛けしてしまう瞬間がたくさんありました。。
そして、上記を解決すべく、我が家で試してきたマグは、ピジョン 、リッチェル・いきなりストロー、リッチェル・ローマグ 、コンビ・テテオ、コンビ・ラクマグ、ベッタ。
主要なマグは一通り経験しました。
(※すべて中古&頂き物でトライ。我が家は、子育て用品と大型家具は、基本的に中古でしか買いません。)
その上で、見事我が家の仲間入りを果たしたのが、Wowcup ワオカップ になります。
- Wowcup評価ポイント
・最もこぼれる量が少ない(純粋に誤って落としてしまった場合、テーブルから床に落ちただけ、などであれば、全くこぼれないこともあります。素晴らしい。)
・全パーツ、食器洗い乾燥機対応(必須項目。意外とマグで全て対応は無い。)
・パーツが少ない、且つ大きい(全4パーツ。ストローが無いので衛生的。)
・軽い
・吸わないと出てこない仕様(※)(これも大変素晴らしい。何故かというと、例えばふざけて飲み物をぶくぶくとすることがあるのですが、このWowcupでは、吹けないのでぶくぶくできません。
このくらいの年の子に注意しても分かりませんし、マナーなんてものは一切伝わりませんので(勿論、マナーが必要なシーンで伝える事は大切なので言うようにしてますが、必死こいて言って、出来ない・理解出来ない様子にイライラするのはもう止めました。)
怒るだけ無駄なのです。怒る要因を減らしてくれる仕様に、本当に助かってます。)
(※)さて、ここで、上記の「吸わないと出てこない仕様」と、少し前に記載しました「最初は子供に与えてもうまく飲めずで」について。
結論、Wowcup ワオカップを、0歳代の早い時期、離乳食が始まるであろう0歳6か月ごろから試してみるのがよかったな(①長きに渡り使える点&②スムーズな導入が出来たであろう点から)と考えます。
我が家は、0歳6か月の頃から、先ずはメジャーなマグ、そして、なぜか先入観で「ストロー飲みが出来るようにならねばならない」という固定観念から、ピジョン からスタートしました。
その後、無事ストロー飲みを見事にマスターしたのですが、漏れやこぼれの観点から最終的にWowcupへ。時期としては、1歳過ぎ頃にWowcupに出会っています。
我が家の場合、その頃には母乳もミルクも卒業しており、子供にとって吸うという動作がストロー式、何ならその頃は保育園と自宅では普通の、片耳付きのコップで水分補給をしてましたので、
(ただし、側にいる大人はいつも冷や冷やもの)
母乳や哺乳瓶から吸うという感覚を忘れてしまっていました。(Wowcupは哺乳瓶などから吸う仕様に近い設計がされているとのことです。)
なので、Wowcup慣れてもらうまでに1ヶ月ほど時間がかかってしまいました。
子供たちもすぐに飲み物が飲めないマグはストレスが溜まるようで、その頃は結局マグの移行期間となり、色んなマグをとっかえひっかえで出してはこぼされで、とても大変だったことを覚えています。
そんなことから、これからマグを始められる方には、是非とも初期段階からの Wowcup ワオカップ をおすすめしたい限りです。
我が家の Wowcup ワオカップ ↓ 日常↓
こちら1歳6か月になる娘(長女)(下の子)ですね↓
因みにこの写真、彼女は「わんわん!」と指をさしているのですが、指の先にはわんわん(犬)はいません…。彼女には、いつも大人には見えない、わんわん・にゃんにゃんが見えるようです。(笑)
部屋が散らかってますが(週末あるある。綺麗な状態なんて一瞬、子育てあるある。)、この間の夜ご飯、取手付きのWowcup↓
※Wowcupの回し者ではありません※
さて、マグだけでこんなに書いてしまったので、他アイテムはさっくり行きます。
②服を濡らすな、余計な着替え撲滅
水分をたくさんこぼす子にはこちらのスタイがおすすめ。
・ベビービョルン (食器洗い乾燥機対応、衛生的!素材はエラストマーで水を通さない!)
↑下の子がピンクのものをつけてます。
お兄ちゃんはこの時はまだ嫌がって付けませんでした。
・ビベッタ (衣類乾燥機対応、衛生的&生乾きなし!生地はウェットスーツの素材で吸水性抜群!)
③ちゃんと座って食べて欲しいを叶える
食器洗い乾燥機対応、0~3歳まで使用可能、ハイチェア。
・ベビービョルン (唯一立てない、という低年齢児向けのハイチェア。)
新品は約3万円と少々お値段しますが、毎日の食事をサポートしてくれる有能チェアです。(立たないで!待って!!ということから解放されます。)
天板は取り外し可能で食器洗い乾燥機対応。いちいち拭く手間いらず。
3歳までが使用期限になっているので、0歳の離乳食開始頃からの利用をおすすめします。
ちなみに我が家は、メルカリ中古で1万5千ほどで購入。
1人目で使用し満足度が高く。
一方で、安くはないので、下の子の椅子を検討する際に、
ある程度座れるようになった上の子を別の椅子にして、下の子にビョルンお下がり…とも考えたりしました。が、、、
結局上の子も、まだまだ上手に食べられず元気いっぱいに動き回る、そして下の子はまだまだ赤ちゃんで食べこぼしまくり、、、、
の実情から、2台目の購入も決意。
(同じくメルカリで購入。)
ビョルンが2台、はじめは違和感ありましたが、今は無くてはならない存在です。2台買って本当に良かった!!!!
【おまけ】
④食べこぼし防止透明シート
↓見辛いですが。
椅子の下・テーブルの下、一面に透明な予防シートを敷いています。(食べこぼし、床保護、など、様々なシート出てきます!)
このお陰で、食べこぼしや飲みこぼしにも、少しは寛容になれました。
以上、我が家の優秀なアイテムたちでした。