理学療法士として病院で働いていた時に感じていた違和感
理学療法士として病院で働いていた頃、
実はずーっと感じていた違和感がありました。
それは
ほぼ同じ症状で同じ診断名の患者さん達
治る速度が全然違う!!!
いやいや、それは当たり前!?
年齢、性別、骨格、筋肉の付き方、体組成、
生活スタイル、職歴、運動習慣、etc…
人それぞれ違うんだから
治療経過も違って当たり前なのでは🤔
そう思い込んでいたんだけど…
私が働いていた病院は
整形外科の患者さんが多くて
高齢者に特有の骨折や
腰痛、膝痛、肩関節痛など
比較的似ている症状の方々が
たくさんいらっしゃいました。
少しでも治療のスキルを高めようと
様々な勉強会に参加して
色んな治療テクニックも身につけました!
1日も早く良くなるように
精一杯リハビリをさせてもらっても
回復の速度や治療経過は
本当に人それぞれ全然違う😲
もちろん、7-8割の人達は
計画立案通りの経過をたどるんだけど
なんなら、ほとんど何もしなくても
良くなる人もいるし
何ヶ月かかっても
全然良くならない人もいた。
珍しいケースでは
強制的に家に帰ることになった途端に
歩けるようになった人もいた。
つまり
何が言いたいかというと
身体機能的な問題だけでは
説明がつかない症例がたくさん!
って、ここまであたかも
私が凄いことに気付いてた風に書いていたけど💦
コレって多かれ少なかれ
理学療法士さんならみんな気付いてて
当然メンタル面のケアまで含めて
リハビリ計画立ててるよね?
まぁそれにしても
メンタルというよりは
その人の“意識”が
とても大きい影響を与えているんじゃないか
と思っています。
何かしらの理由で本人が
「治そう!」と思っていなければ
理学療法士がどんなに頑張っても治らない💧
“意識”の仕組みを学んで
私が感じていた違和感は
この“意識”の影響だったんだと確信してます!
病気や怪我を作りたくて
創っている人はいないと思うから
みんながもっと健康でいられる
世界になったらいいなと願っています😊
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